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あなたの燃える手で

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アンティークドール

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あたしは最近、変な夢を見るようになった。
どんな夢かって言うと……、チョット言いづらいんだけど……。それは要する
に、早い話がエッチな夢だ。
今まではそんな夢、見たコトなんかなかったのに。
何でだろう、いつからこんな夢を見るようになったんだっけって、そんなコト
を考えてたら、あるコトに気が付いた。それはあの人形だ。
アンがあたしの部屋に来てから、あたしはあんな夢を見るように……。

夢の中のあたしは、いつも石畳の坂道を歩いている。
知らない街の知らない坂道……。
その坂道はとっても急なんだけど、何故かいつも坂の下から吹いてくる風に背
中を押されて、その坂が辛いと思ったことは1度もない。
坂の上には病院が見えて……、その病院にも見覚えはない。
いったいここは何処……?

そして次に現れるのは、白く冷たい病室だ。
あたしは分娩台に座らされ、両手はそのまま肘掛けに縛り付けられ、両脚もM
字に曲げられた状態で足台に縛られている。
つまり、石畳の坂を上っていたハズのあたしは、いつの間にか分娩台に縛り付
けられているのだ。
回りには数人の看護士の気配があって……。
そしてアノ声が聞こえる。いつもの女医の声だ。
「さぁ、美羽ちゃん。診察しますよぉ~」
でも、あたしには彼女が誰だか判らない。夢では顔も見ているハズなのに。

朝、ベッドの上のあたしのアソコは、もうトロトロに濡れている。
アノ夢を見たときは決まってそうだ。それにそうなるに至った、快感の余韻の
ようなモノまでが、なんとなく体には残っている。
そして気が付くと、出窓に寄り掛かったアンが、ジッとあたしを見つめてい
る。そう、あの青い瞳で……。
「ねぇ、アン。あなたなの? なんだか、あたしはあなたが怖い……」

そして今夜も、あたしは坂道を上り……、そしてあの病室にいた。

「さぁ、美羽ちゃん。診察しますよぉ~」
「誰? あなたは誰? 誰なの?」
「大丈夫ですよ、痛くないですからねぇ」
「いやっ、いやっ、あたしどこも悪くなんかない……」
「はぁ~い、よく見せて下さいねぇ。美羽ちゃんのココ」
彼女の両手があたしのアソコに……。
そしてソコをゆっくりと左右に……。あっ、い、いやっ、こんな診察って。
周りにいた看護士達が、あたしの肩や腕、膝や太腿を押さえつける。
「とっても綺麗よ美羽ちゃんのココ。ほらっ、見て……」
看護士達が、同時にあたしのアソコを覗き込む。
「いやっ、そんなに、そんなに見ないで……。お願い、恥ずかしいの……」
看護士達の視線で、あたしのアソコは火傷しそうだ。
しかも女医の指は、更にアソコをグイッと拡げた。
「もう、もういいでしょう。もう見ないで、お願い……」
すると看護士の手がアソコに伸びて、敏感な肉芽の皮を剥き上げた。
「あぁ~、いやっ、ソコは……」
「なぁに? コッチもみんなによく見てもらいましょうねぇ」

どうしよう……、濡れて来ちゃう。
あたしの意志とは関係なく、それもみんなの見てる前で。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土