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あなたの燃える手で

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こちら夢の森探偵社

25
「あぁ~先生ぇお願い、逝かせてぇ~、逝かせて下さいぃ~」
「んん~まだまだ。あと1時間は焦らすわよぉ~。ほぉ~らっ、どう?」
そう言って、奈美は爪で挟んだ肉豆を舌先でチロチロと弄んだ。
「あぁっ、あぁ、いやっ、逝くっ逝くっ、逝かせてっ、あぁ逝かせてぇぇ~」
奈美はエリの股間から顔を上げると、喘ぎ続けるその顔を見た。
「んん? どうしたの? 切ない顔してぇ。もう逝きたくて逝きたくて堪らな
いんでしょう」
「1度、1度逝かせて。お願い先生ぇ」
「それじゃ1度だけ逝かせてあげるわ。その代わり、言うコトを聞くのは1度
だけよ。1度逝ったらその後はタップリ楽しませて貰うわよ。いいわね」
「は、はいっ……」
「だから首輪もこのまま」
奈美はそう言うと、バイブの振動とクネリを強め、肉豆を爪で挟み付けるとソ
コを舌先でチロチロと嬲り始めた。
「はぁぁぁ~イイィ~、逝くぅ~逝くぅ~、あぁぁ~逝っちゃうぅ先生ぇ~」
「いいのよ、逝きなさい、エリ」
「あぁぁ逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~、ひっ、ひぃぃ~」
エリの腰が持ち上がり、そしてガクンと落ちた。胸は荒い呼吸を繰り返し、目
は放心状態のように虚ろだった。
奈美はエリの蜜壺からバイブを抜くと、代わりに指を2本侵入させた。
「さぁ、もう泣こうがわめこうが、あたしの好きにさせて貰うわよ」
「あっ、あぁぁん」
「んふふっ、今逝ったばかりで、もう感じてるの? ヤラシイ子ねぇ」
「あぁっ、あぁぁん、だってぇ~」
奈美はエリの横に添い寝をするように横たわると、指をヌルヌルとグラインド
させ始めた。添い寝をしたまま体を起こすと、上からエリの顔をジッと見た。
「さっきの切なげな顔を、もう1度見せて貰うわ」
「あぁっ、あぁぁ、せ、先生ぇ、また、また逝きそうに……」
「さぁ、徹底的に虐めてあげるわ」

その後エリの懇願は聞き入れて貰えず、気の遠くなるほどの時間、生殺しを味
わうことになった。


エリのアパートを後にしたリンダは、住宅街を抜け夢の森商店街に出た。
既に半分以上の店のシャッターが降り、辺りには閑散とした雰囲気が漂い始めている。
リンダは歩きながら、今回のストーカーのことについて考えていた。
「やっぱりエリちゃんのコト知ってる人? それとも……??? あっ、でも
ストーカーに会っているのは1回や2回じゃないから、やっぱりエリちゃんを
狙ってるってコト?」
正面に夢の森駅のバスターミナルが見える。その手前を、幹線道路を走る車が
数台横切っていった。
「もしかして、北島奈美とエリの仲をうらやんだ楓が……、エリに嫌がらせの
ストーカー? つまりエリが邪魔になってストーカー行為を……。でも何でス
トーカーなんて手段を? ストーカーって、その相手に好意を持っている者が
するコトじゃ……。楓がエリを? 楓の狙いは北島奈美でしょう。だったら北
島奈美をストーカーすれば……。あぁもうワケわかんない……」
リンダは赤い髪をクシャクシャと引っ掻いた。そしてアマデウスの前を通り過
ぎると、幹線道路の信号に捕まった。
そこからあのバス停が見える。
この街に始めて来たとき、エマと一緒に時刻表を見たあのバス停だ。
「あれからもう1ヶ月かぁ」
ガラにもなく感慨に耽っていると、目の前の信号が青に変わった。
「やっぱりエマさんに相談してみるか……」【改行】
リンダは幹線道路を渡ると、事務所のあるマンションに向かって歩き出した。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土