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あなたの燃える手で

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こちら夢の森探偵社

20
ホテルクイーンホリデー10階の一室。
2人分の服が、ベッドの隅に重なっている。
奈美と楓は既に全裸になっていた。

「ねぇ楓さん。これからは奈美って呼んで」
「いいわよ。それじゃ奈美、ベッドで四つん這いになって」
「はい……。でもシャワー……」
「いいから」
奈美は言われた通り、ベッドに上がると四つん這いになった。
「頭をベッドに付けてお尻を突き上げるのよ」
「はい」

奈美がお尻を上げると、その背中はすべり台のように傾斜した。
楓はそんな奈美の後ろに座るとニヤリと微笑んだ。白い双丘の真ん中には、色
素の沈着したアナルが、その下にはプックリと熟した果実が、虐められるのを
怖がるように息を潜めている。
そしてその回りには、黒い恥毛がハミ出していた。

「あぁ~、恥ずかしい、そんなに見ないで……」
「うふふっ、こんなところまで毛が生えてるのねぇ、奈美は」
ハミ出している恥毛を指先でそっと撫でた。
「あぁ~ん」
「ここもこんなに色づいて、すっかり熟れてるわ。中はどうかしら」
楓の指先が、奈美の果実を真ん中からパックリと割り開いた。
「赤い果肉が濡れてるわ。どんな匂いかしら……」
楓は指先で果肉を更に拡げると、そこに鼻を近づけた。そしてワザと鼻を鳴ら
して匂いを嗅いだ。その音は当然奈美の耳にも届く。
「あっ、いやっ、まだシャワー浴びてないのに……」
「だからいいんじゃない。んん~イイ匂いねぇ……。スロープシャーブルーと
はさすがに違うけど」
「えっ?」
「あたしの好きなチーズよ。こっちはどうかしら」
楓の指がアナルに掛かり、そこの皺を伸ばすように押し広げた。
「あぁ~そこも……、恥ずかしいからやめて……。楓さん」
「ここも匂うわ。2つの匂いが混じり合って、あぁ~堪らないわ」
楓は首を振って長い髪を一方へ垂らすと、アナルに舌を伸ばした。そして硬く
尖らせた舌先で、皺の1本1本を丁寧に舐め上げた。
「あぁっ、あぁ~ん、だめぇ~」
定期的に触れる舌先に、奈美のアナルが ”キュッ” と窄まろうとするが、楓の
指先がそれを許さなかった。
「アナル感じるのね。後でタップリ虐めてあげる」
楓はパックリと割り開いた果肉を、幅を拡げた舌でネットリと舐め上げた。
「あぁっ、あぁっ、あぁぁ~ん……」
「奈美の熟れた果汁、とっても美味しいわ。奥まで指を入れてもイイ?」
言うまでもなく、奈美の腰は ”入れて” とばかりに突き上げられている。
楓は奈美の返事も聞かず、中指と人差し指を果実にめり込ませていった。
「あぁっ……あぁ~ん」
熟れたメロンに指を差し込むような、そんな感覚を憶えながら楓は指を根本ま
で差し込んだ。そして指をクネらせ、グルグルと手首を回す。
「こうやって、あなたの果汁をタップリ付けて」
1度指を引き抜くと、その指を自分の鼻に持っていく。
「あぁ~イイ匂い。あたしの大好きな匂いよ」
楓は果汁のタップリと絡まった指を、奈美の鼻に持っていった。
「自分の匂いよ……。ほらっ、味も確かめなさい」
そう言って奈美の口の中に2本の指を入れ、その指で舌を挟んで擦り付ける。
「どう? 美味しい? シャワーを浴びる前の自分の匂いと味は」
その指を引き抜くと、楓は奈美を仰向けにした。

「ねぇ、奈美。あなたを縛ってもイイ?」
楓はバッグに入れた赤い縄をチラリと奈美に見せた。
「えぇ。縛られて無理矢理……。そういうの結構好きよ」
「無理矢理? それじゃ両手を奪って、無理矢理犯してあげる」
楓は奈美の右手首を縄の端で縛ると、その縄をベッドのヘッドボードの裏に回
し、それを引っ張りながら左手首に結びつけた。
脚は縛っていないが、両手を伸ばしたまま自由を失った奈美は、十字架に磔に
されたようになった。
「うふふっ、磔ね。もう抵抗出来ないわよぉ~」
楓は満足げに、磔になった奈美を見下ろした。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土