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あなたの燃える手で

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死神イングリット

25
蘭はその肉豆を舌先でチロチロと舐め回した。
「そう、上手よぉ~。アナタも気持ちよくしてあげるわ、ほらっ、どう?」
彼女は69の体勢になると、蘭の蜜壺に指を1本根元まで入れていった。
「あっ、あぁん。だめっ……」
「ふふふっ、いくわよ……ほぉ~らっ」
挿入された指から、蜜壺にピリピリとしたアノ感覚が伝わった。
それはまるで蜜壺の中で線香花火の火花が散っているように、チクチクと蘭の性感を刺激した。指は真っ直ぐに入れられたまま動いてはいない。その指から生まれる不思議な感覚と快感。
「なに? なんなのこれは? 電気? 電気を流されているみたい」
「ふふふっ、そうね。クラゲに刺されたようにね。どこからでも流せるのよ」
彼女は蘭の肉豆に唇を寄せると、舌先でその肉豆に触れた。
その途端、蘭の肉豆はピリピリと痺れ、やがて体の奥から溢れるような快感に突き上げられた。
「もう少し強い方がイイ? それともこうした方がイイかしら?」
彼女は舌先で蘭の肉豆を弄び始めた。ピリピリとした痺れに舌先の愛撫が加わった。
「はぁ~……、イイ、イイ、すっ、すごいぃ~、あっ、あぁぁ~感じるぅ~」
媚薬ともバイブとも違う、過去体験したことのない快感に蘭は襲われた。
「どう? イイでしょう? さぁ、今度はこうよ」
彼女は向きを変え、ベッドにX字形に磔になっている蘭の上にピッタリと横になった。蘭の両手両脚に自分の手足を沿わせるようにX字形になった。
二つの乳首と黒い茂みが重なり、10本の指を絡ませ体重を掛けた。
「ふふふっ、さぁいくわよ……」
全身を密着させた彼女の体からあの電流が流れた。その瞬間、蘭の全身が痙攣するように震えた。体中を無数の針で刺されるようなピリピリとした感覚に包まれた。
彼女はずっしりと体重を掛け、欄に動くことを許さなかった。
「ひぃぃ~、あぁ、あぁすごい、感じる、感じるぅ~。あぁ、イイ、イイ」
「ふふふっ、指の先まで性感帯でしょう。ほぉ~らっ、これはどう?」
彼女から流れる電流に強弱が付いた。電圧は痛みと感じる寸前にくすぐったいような微弱なものへと変化し、波打つように蘭の全身を弄んでいる。
「あっ、あぁぁ~やめてぇ~。あぁ、イイ、イイ、あぁ逝きそうぅ~」
蘭の全身を包む快感は、電流に呼応するように変化した。電流が強まれば快感も強まり、絶頂の寸前まで蘭を責め立てる。しかし逝きそうになると電流だけが弱まり、また絶頂寸前まで強まり蘭を追い立てていく。
無重力の中でフワフワと漂うように、蘭は快感の中を漂流した。
「気持ちイイでしょう。あたしは指1本動かしていないのよ」
「あぁ~イイ。あっ、あぁぁ~逝っちゃうぅ~……、あぁん、いやぁ~、お願い逝かせてぇ~、あぁ、また逝きそうぅ~あぁん、あぁっ、いっ逝くぅ~」
「まだよ。これからみんなでじっくりとアナタを虐めてあげますからね」
彼女の下で喘ぐ蘭を、5人の女達が見下ろしていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土