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あなたの燃える手で

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死神イングリット

10
(いったいどういうコト? この人達は一体何なの? そうか! つまり、彼女たち自身がイソギンチャクやナマコの化身か化け物? そうだ、絶対に人間なんかじゃない。すると残り後5つの部屋にいるのも……?)
蘭の蜜壺にはナマコと化した彼女の腕が差し込まれ、そのイボから分泌する媚薬がダラダラと腕を伝って床に流れ落ちた。やがて彼女はそのイボの先端で蘭の快感スポットを抉るように擦り上げた。
アナルには触手の女の腕が肘まで埋まり、イソギンチャクの触手となった指先がそこから更にが奥深くまで伸びていた。奥に入り込んだ触手の先端は敏感な腸壁をクリクリと刺激し、快感と排泄感を蘭に絶え間なく与えていた。
木枠に固定された蘭の体に痙攣が走り、その下半身はより快感を欲するようにヒクヒクと淫らに脈打った。
「ほらっ、ココでしょう? あなたの弱いトコロは……。んん? ほらっ、このイボをココにピッタリと合わせて、グリグリされるとぉ? ほらほらっ」
「あぁ~逝きたい、逝きたい。ねぇ、逝かせてぇお願いっ、お願いっ」
「ココをこうされると、堪らなく逝きたくなるでしょう。ほぉ~らっ」
「くっ、あぁぁ~、だめぇ、ソコは赦してぇ。だめっ、だめっ、だめぇ~」
「お尻も堪らないのよね、あなたは。ほらっ、こんなに奥を触られて、これも逝きたくなっちゃうでしょう? 直腸の奥を柔らかな舌先で舐められているようなこの感じが……堪らないのよね。こうやってじっくりじっくりと……」
「あぁ~、逝きたいっ、逝きたいっ、あぁ逝きたいぃ~。もう逝かせてぇ、お願いっ、お願いだからぁ逝かせてぇ~。お願いぃ~」
「さぁ、どうしようからねぇ? こんなに逝きそうな体をジワジワと虐めるのは堪らないわ。逝きそうで逝けない生殺しを、タップリと味わいなさい」
「もっとギリギリのトコロで焦らしてあげましょうか?」
「いやっ、いやいやぁ。逝かせて、お願いもう少しで逝きそうなのぉ~」
「そう? もう少しなの? ほらっ、ほらほらほぉ~らぁ~どう? これは」
「あぁぁ~逝くっ、逝くっ、あぁ逝く逝く逝くぅぅ~」
「んん~、まだよ。まだまだ。ほらっココ、ココでしょ? ココを……」
「あぁ、あぁっ、ソコ、ソコソコ、ソコ! あぁ逝くぅ、逝くっ、あぁ~」
砂時計は残り4/1ほどの砂を残している。つまり残り時間はまだ6時間近くもあると言うことだ。
「まだ時間はタップリあるわね」
「ココの皮を剥いて上げる。こうやって……」
ナマコと化した彼女の指先が、蘭の肉豆の皮を剥き上げた。その指先から媚薬が溢れだし肉豆に染み込んでゆく。媚薬を吸った肉豆は水風船のようにプックリと膨れあがり、割れそうなほど張りつめた。その肉豆をイソギンチャクの触手の先端がコリコリと嬲るように撫で回す。
その責めは蘭にとって致命の一撃となった。木枠を揺らしながら我を忘れて乱れる蘭。しかし、最後の一瞬を迎えるスイッチは彼女たちが握っている。
「どう? 生殺しのまま虐められるのは? 辛いでしょう?」
「んん~ 逝きたいのぉ? だめよぉ、まだまだこのままよ……ふふふっ」
「いやぁ~逝かせてぇ、お願い、お願いだからぁ~。あぁっ逝くぅ~」
そのまま蘭は6時間生近く殺しにされたまま、忘我の時を過ごした。
砂時計は残り数分となった時、蘭の目の前にイングリットが立った。
「辛そうね、今度は逝けるかしら?」
2人の女は直前で蘭の絶頂を奪い続け逝かせる気配はない。
「おっ、お願い、2人に逝かせてくれるように言って、おね…がい……」

「私は何もしない。ただ見ているだけ。全ての選択肢はアナタにあります」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土