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あなたの燃える手で

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死神イングリット


濡れ光る張り型、いや赤黒いナマコは、不規則な点滅を繰り返しながらグネグネと動き、その全身を蘭の蜜壺に潜り込ませた。
彼女はその様子を蘭の後で見下ろしている。
「いい子ねぇ~。さぁ、お腹いっぱい吸いなさい……」
その直後、蜜壺の中で異変が起こった。ナマコが少しずつ大きくなってくるのだ。太く長くそして筋張り、イボのような無数な突起もその肉壁に感じる。
「なっ、何コレ? やだぁ、気持ち悪いぃ~。出してぇ。ねぇ出してぇ」
「あらぁ、どうしてそんな可哀想なコト言うの?」
この女は何を言っているのか。蘭にはワケが判らない。しかしその間にもナマコは大きく太くなり、蘭の体に異様な快感が走る。その快感に蜜壺は更に蜜で濡れていく。
「この子はねぇ、自分で媚薬を出してあなたを感じさせるの。そして感じて濡れるあなたの蜜を吸って大きくなるのよ。凄く太くなるんだから……」
「いっいやぁ、本当に生きてるのぉ?」
「そうよぉ。可愛いでしょう」
蘭の全身に悪寒が走った。しかし蜜壺は媚薬に犯され、快感が泉のように溢れ出して止まる気配はない。
その時、最初の部屋の女が現れた。彼女は蘭の前に立つとその股間から触手を伸ばした。そのイソギンチャクのような触手を、蘭の口の前に持っていった。
「えっ? あなたは? ねぇ助けてぇ! お願い。コレを抜いてぇ!」
しかし彼女は無言のまま、蘭の口の中にその触手を強引に突き入れた。
「ゲボォゲボォ!」
蘭の喉がむせ返り、口から溢れた涎は顎の先から糸を引いて床に滴り落ちた。
彼女は触手を喉の奥まで入れて引き抜いた。それを強引に繰り返した。
(やっ、やっぱりこの人達……人間じゃない……ココはいったい……)
後ろに立った女が、もう1匹のナマコの頭を蘭のアナルにあてがった。
「ほらっ、お前はこっちだよ。いい子ねぇ~。さぁ、入りなさい」
「あぁ、お願いやめてぇ、そんなの入れないでぇ! ゲボォゲボォ!」
彼女が手の上のナマコの頭を撫で、蘭のアナルにその頭を入れると、ナマコは喜んだように赤黒い点滅を繰り返しながら潜り込んでいった。
先に蜜壺に潜り込んだ方は既に1,5倍程に成長し、その体は7センチ近くに膨らみ、10センチ程蜜壺からはみ出している。その部分からも媚薬を分泌しながらグネグネと動いている。
「やだぁ、どんどん太くなってる……。抜いてぇ! 早く抜いてぇ!」
「まだこの子達はお腹空かしてるの。一杯あなたの蜜を飲ませてあげて」
「いやっ! いやっ! グボォ! ゲボォゲボォ!」
蘭の口に触手がグチュグチュと出入りを繰り返す。
「あなたの口の中も気持ちいいわね。ほらっ、もっと奥まで入れてあげる」
彼女は呼吸も儘ならない蘭の喉に、触手を深く入れるとその先で嬲った。
「あぁ~いやぁ、グボォ! 苦しい。苦しい。ゲボォゲボォ!」
「んん~この舌触りが堪らないわぁ~。もっと舐めて頂戴。ほぉ~らっ」
彼女が触手を喉に突っ込み蹂躙し始めた。
蘭はその苦しさに思わずむせ返り、涙と涎が溢れ出した。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土