死神イングリット
7
蘭は最初に案内された部屋で眠っていた。
「森山蘭。時間です、起きなさい」
イングリットに起こされた蘭は、朦朧とした意識のまま再び隣の部屋に連れて行かれた。
部屋の中央に連れて行かれた蘭の首と四肢を、何かが固定した。
気が付くと蘭は、立ったまま両脚を大きく開き、上体を直角に曲げていた。
その両脚には木枠が嵌められていた。その木枠は足首の部分だけがま丸くくり抜かれている物で、2枚の板を前後から合わせて使うようになっている。そして上体は直角に曲げられ、床に固定された穴の3つ空いた同じような板で固定されている。真ん中の穴に首が、両脇その横30センチ位の所に手首を入れる穴がある。その木枠も2枚の板を上下から合わせて使うようになっており、蘭の首と両手首はまるでギロチン台に固定されたようだった。
当然、蘭は正面と眼球の動く範囲しか見ることが出来ない。
「森山蘭。プレイを始めます」
イングリットが大きな金色の砂の入った砂時計をひっくり返した。
すると何処にいたのか、1人の全裸の女が蘭の正面に立った。
彼女は90センチはある大きなバストにくびれた腰、そしてソコから続く滑らかなツンと上を向いたヒップを持っていた。歳は蘭と同じ位の27~28だ。
しかし蘭の目を引きつけた物は、彼女が右手に乗せた赤黒いナマコのような張り型だった。その太さは5センチ程で長さは20センチ位だ。
彼女は脚をガニ股に開くと、立ったまま蘭の前でその張り型を自らの蜜壺に出し入れし始めた。張り型は彼女の蜜でヌラヌラと濡れ光っていく。
「んん~……。あぁぁ~イイ~。あなたにも……今入れてあげるわねぇ~」
そう言いながら彼女は、張り型を蜜壺から引き抜いた。
その張り型は彼女の手の上でグネグネと動いている。よく見ると赤と黒の斑模様が電飾のように点滅している。そのおぞましさに蘭は鳥肌が立った。
「いやぁ~、いっ、生きてるのぉ? 気持ち悪いぃ! なにソレ。」
「さぁ、何かしらねぇ? 可愛いでしょう……この子。見てぇ、こんなにヌルヌルになっちゃった。さぁ、この子をあなたの中に……」
そう言って彼女は口を大きく三日月のように歪ませると、蘭の後ろに回った。
「やだぁ、やめて! いやよぉやめてっ! いやぁぁ~!」
しかし板で固定されている蘭にはどうすることも出来ない。
視界から消えた彼女の代わりに、その蜜壺に張り型の頭が押し付けられるのを蘭は感じた。
「ちょっとぉ、やめてぇ!」
しかし彼女は張り型を左右に捻りながら、蘭の蜜壺の押し込んでくる。それを見ることの出来ないことがより不安を掻き立てる。
「やめてぇっ、いやぁ~」
すでに濡れているそれは、やがて濡れ始めた蘭の蜜と混ざり合い、一層滑りを増しヌルヌルと侵入してくる。
「ほらっ、頭が入ったわぁ。この子はねぇ、あなたの中で大人になるのよ」
「いやっ、いやっ、ホントにやめてぇ、やめてぇよぉ~」
しかしそのナマコは自ら動き、蘭の蜜壺に自らグネグネと押し入っていった。
蘭は最初に案内された部屋で眠っていた。
「森山蘭。時間です、起きなさい」
イングリットに起こされた蘭は、朦朧とした意識のまま再び隣の部屋に連れて行かれた。
部屋の中央に連れて行かれた蘭の首と四肢を、何かが固定した。
気が付くと蘭は、立ったまま両脚を大きく開き、上体を直角に曲げていた。
その両脚には木枠が嵌められていた。その木枠は足首の部分だけがま丸くくり抜かれている物で、2枚の板を前後から合わせて使うようになっている。そして上体は直角に曲げられ、床に固定された穴の3つ空いた同じような板で固定されている。真ん中の穴に首が、両脇その横30センチ位の所に手首を入れる穴がある。その木枠も2枚の板を上下から合わせて使うようになっており、蘭の首と両手首はまるでギロチン台に固定されたようだった。
当然、蘭は正面と眼球の動く範囲しか見ることが出来ない。
「森山蘭。プレイを始めます」
イングリットが大きな金色の砂の入った砂時計をひっくり返した。
すると何処にいたのか、1人の全裸の女が蘭の正面に立った。
彼女は90センチはある大きなバストにくびれた腰、そしてソコから続く滑らかなツンと上を向いたヒップを持っていた。歳は蘭と同じ位の27~28だ。
しかし蘭の目を引きつけた物は、彼女が右手に乗せた赤黒いナマコのような張り型だった。その太さは5センチ程で長さは20センチ位だ。
彼女は脚をガニ股に開くと、立ったまま蘭の前でその張り型を自らの蜜壺に出し入れし始めた。張り型は彼女の蜜でヌラヌラと濡れ光っていく。
「んん~……。あぁぁ~イイ~。あなたにも……今入れてあげるわねぇ~」
そう言いながら彼女は、張り型を蜜壺から引き抜いた。
その張り型は彼女の手の上でグネグネと動いている。よく見ると赤と黒の斑模様が電飾のように点滅している。そのおぞましさに蘭は鳥肌が立った。
「いやぁ~、いっ、生きてるのぉ? 気持ち悪いぃ! なにソレ。」
「さぁ、何かしらねぇ? 可愛いでしょう……この子。見てぇ、こんなにヌルヌルになっちゃった。さぁ、この子をあなたの中に……」
そう言って彼女は口を大きく三日月のように歪ませると、蘭の後ろに回った。
「やだぁ、やめて! いやよぉやめてっ! いやぁぁ~!」
しかし板で固定されている蘭にはどうすることも出来ない。
視界から消えた彼女の代わりに、その蜜壺に張り型の頭が押し付けられるのを蘭は感じた。
「ちょっとぉ、やめてぇ!」
しかし彼女は張り型を左右に捻りながら、蘭の蜜壺の押し込んでくる。それを見ることの出来ないことがより不安を掻き立てる。
「やめてぇっ、いやぁ~」
すでに濡れているそれは、やがて濡れ始めた蘭の蜜と混ざり合い、一層滑りを増しヌルヌルと侵入してくる。
「ほらっ、頭が入ったわぁ。この子はねぇ、あなたの中で大人になるのよ」
「いやっ、いやっ、ホントにやめてぇ、やめてぇよぉ~」
しかしそのナマコは自ら動き、蘭の蜜壺に自らグネグネと押し入っていった。