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あなたの燃える手で

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花散る午後

20
「上手よぉ、奈津子さん。そう、そう、あぁぁ~いいわぁ。そろそろあたしも逝きたくなってきたわぁ~」
「それじゃ、そろそろ……」
頃合いを見計らったようにリーダー格の綾子が口を開いた。
「まだよ。みんな、あたしが逝くまで逝かしちゃだめよぉ」
「わかってるわ。あたし達はまだまだ楽しみたい位なんだから……」
「ふふふっ、そうね。あぁぁん、いいわぁ。それじゃもう少し楽しみましょうか。ねぇ、奈津子さん」
そう言って志帆が腰をわずかに上げた。
「いっいやぁ、もう、もう逝かせて。おかしくなりそうなのぉ~。お願い」
そこまで言わせると、志帆は再び奈津子の口をその淫花で塞いでしまった。
「だったらあたしを逝かせるのよ。ほら、お豆をもっと舐めて……。あぁ~、そうそう。もっと、もっと、あぁ~いいわぁ。もっと、もっとよぉ」
その間も4人の手は奈津子を責めることを休んではいなかった。
「こんなに真っ赤になったお豆を責められたら、さぞや堪らないでしょうねぇ~。ああー逝きたい逝きたい。ほらほら、ほぅ~らぁ~」
奈津子の腰が再び跳ね上がった。それを見て胸を責めていた恵美が、3人に向かって奈津子の腰に馬乗りになった。
「あぐぅぅ~。いやぁ。んぐぅ、んぐぅ、あぐぅぅぅ~」
「もう、動けないわねぇ。奈津子さん。動けないと辛いわよぉ」
恵美はその体重をしっかりと奈津子の上に落としている。そして両手で奈津子の片脚を抱え上げた。
そして3人は腰を据えて奈津子を責め始めた。奈津子の体は何度も反り返ろうとするが、恵美の体重の押し潰され、全く動けない状態となっていた。
「んん~辛いわねぇ。ほらほら、さっきよりも赤く腫れ上がったみたいよぉ。このお豆ちゃんが。ふふふっ、この腫れ上がったお豆を、たっぷりとカリカリしてあげましょうねぇ。ほらっ、ほらっ、ほらほら。どう? ほぅ~らぁ~」
「んぐぅ~んぐぅ~、ぐぅ、ぐぅ、んぐぅぅ~、んあぁいやぁ、もうっ、もうっやめてぇ~ひぃぃぃ~だっ、だめぇんぐぅぅ~んぐぅぅ~。んぐぅぅ~」
奈津子の顔に跨っている志帆が、首を大きく仰け反らした。
「あぁぁ奈津子さん、いいわぁ。ああぁ、逝きそう。逝きそうよぉ」
「んぐぅぅ、んぐぅぅ、あっ、あぁぁ、んぐぐっぅ」
「ほらほら、もっと舐めて。そうそう、ああいいぃ、いっ逝くぅ。逝くぅ」
そして志帆は絶頂に達した。そのまま後に倒れるように奈津子の顔から体をずらすと、体を戻し奈津子の顔を覗き込んだ。
「さぁ、あなたの番よ。奈津子さん」
その言葉を合図に3人は奈津子にトドメを刺しに掛かった。
「奈津子さんの逝くところ、よぉ~く見せていただくわぁ」
「ほうぅ~らっ、逝きなさい。ほらっ、ほらほらほらぁ~」
奈津子の中で快感がマグマのように吹き上がり、奈津子の体は灼熱のマグマに包まれた。その瞬間、志帆の唇が奈津子の口を塞ぎ、生暖かいヌメヌメとした舌が奈津子の舌に絡みついていった。
奈津子はマグマと化した全身を横たえたまま、その熱が冷めるのを目を閉じて待った。

奈津子が教室を後にしたとき、冷たい風の向こうに、蒼い月が輝いていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土