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あなたの燃える手で

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花散る午後

14
奈津子の背中に跨った恵美の前には、奈津子の白いシャツの背中と、乱れた髪が見下ろせた。恵美は奈津子のシャツを自分の下から引き出した。すると左右から伸びた別の手がそのシャツの袖を抜いていった。恵美は目の前にある水色のブラのホックを外し、右手で取り去った。そして下半身はスカートがずり降ろされ、両脚から抜かれた。
「まぁ、見てぇ。綺麗な脚」
そして奈津子は俯せのまま両脚を開かされた。その身を隠す物はショーツしかない。
跨っていた恵美は奈津子の片腕を押さえながらその背中から降りた。
4人は奈津子の体にハゲタカのように群がっていった。
それぞれに奈津子の体を押さえ付け、首を伸ばすようにして白い肌に紅い舌を這わせていった。
「あっ、いっ、いやぁぁ~、やめてっ、やめてくださいぃ~」
4枚の舌は奈津子の背中や太股を、ヌラヌラと光る唾液の航跡を残しながら移動していく。
「あぁぁん。だっだめぇ~、やめてぇっ、あっ、あぁぁん」
奈津子の中に新たに生まれた淫らな種は、4人の愛撫にみるみる芽を出し蔓を伸ばしていった。
「やめてぇ、もうやめてぇ。お願いだからぁ」
しかし8本の腕の力が緩むことはなく、4枚の舌も奈津子の体をくまなく舐め尽くしていった。
「どう? こういうのは……。たまにはいいでしょう?」
「いやぁ、いやよぉ」
「そう言いながら、アソコは濡れてるんじゃないのぉ。奈津子さん」
リーダー格の一条綾子が、濡れる唇で言い放った。
そして綾子の指が水色のショーツに掛かり、引き下ろされようとしていた。
「あぁぁ~いやぁ。だめぇ」
ショーツは奈津子のお尻を半分だけ見せたところで止まった。
「見てぇ、みんな。すごく可愛いお尻よぉ」
「どれどれ? ホントだぁ。白くてスベスベじゃない」
「まるで光ってるみたい」
「綾子さん。早く全部脱がしちゃってよ」
「いっ、いやっ。やめてっお願い。やめて綾子さん」
「ふふっ、そうね。あたしも奈津子さんの見たいし。それじゃ……」
そしてショーツは、奈津子の脚を滑り降りていった。
「いやぁ、いやぁ、やめてぇ」
程よく肉の付いた奈津子の艶めかしい脚から、ショーツは水色の輪となって
その脚から取り去られた。
「さぁ、脚を拡げて、みんなでよく見ましょう」
リーダー格の綾子の声に再び恵美が背中に跨り、十沢美幸と千田和美の二人が奈津子の脚を大きく拡げていった。
その時、志帆が部屋の明かりを点けた。その明かりは太陽のように奈津子の淫花を照らし出した。

4人の唇はパックリと割れ、そこから濡れた舌を覗かせていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土