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あなたの燃える手で

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小料理屋の二階

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「綿棒を出したり入れたりしたら。久留美ちゃんどうなっちゃうかしら?」
ザラついた感覚を残しながら、尿道から綿棒が抜かれていった。

とりあえず綿棒が尿道から抜かれた。でもホッとするのも束の間、綿棒はま
たそこへ戻ってきたのだ。
「うっふふっ。さぁ~入れるわよぉ~」
ザラザラの先端が "ヌッ" と頭を入れた。そして綿棒は立ち上がるように角
度を変えると、尿道の奥を目指して進み出した。
「あぁん、いやぁ……」
綿棒の綿はもう完全に濡れている。だからと言って、あのザラつきが無くな
ったわけではない。今も埋没中の綿棒は、あたしの尿道に十分過ぎるほどの
ザラつきを感じさせているのだ。
「だめっ、もうだめぇ~」
「ほぉ~らっ、もう半分はいっちゃった。そしたら今度は抜くの……」
再び綿棒が抜かれ始めた。入った時のザラつきにプラスされるように、ザラ
つき感が増していく。
「いやぁ、いやぁぁ~、だめぇ~」
頭が出口ギリギリで止まった。でも今度は抜かれることなく、頭は再び埋没
し始めた。それがゆっくりと何度も繰り返される。
「ほぉ~らっ、どうぉ? いいでしょう。感じてきたでしょう」

確かにそれは快感を伴い始めていた。それはもう誤魔化しようがない。
こんな、オシッコの穴で感じるなんて、自分でも信じられない。でも快感は
は事実あたしの中に生まれている。このオシッコの穴から、快感が生まれて
いるのだ。

「あぁ~、感じる、ホントに、ホントに感じるぅ」
「いいのよ、感じなさい。ほぉ~らっ、こうやって入れて、こうやって抜く
の。ねっ、いいでしょう。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ、縛られてオシッコの穴
を責められて感じるなんて、久留美ちゃんはもうすっかり変態ね」
「えぇっ? あたし、あたし、変、態、なの……?」
「そうよ。もう立派な変態よ。さぁ、仕上げにオシッコの穴を責めながら、
クリちゃん舐めて上げましょうね。」
「えぇ? そんなっ、そんなの……」
「うっふふっ。尿道責めとクリちゃんへのクンニよ。オナニーではできない
初めての快感ね」

すると女将さんの頭があたしの股間に "グッ" と近づいて、次の瞬間あたし
はクリちゃんに生温かな女将さんの舌先を感じた。
舌はクリちゃんをくすぐるよに小刻みに動き、時に吸い上げ、時にねっとり
と舐め上げては、溢れる蜜を飲んでいるようだった。
もちろん綿棒の抜き差しも止まらない。いつの間にかそのスピードが上がっ
ていて、あたしはおま◯この奥が "キュッ" と締まるのがわかった。

「はぁぁ~、だめっ、こんなの、こんなのだめぇ、あぁ女将さんだめぇ~」
「このまま尿道で逝かせてあげる」
「そんなの、そんなの無理ぃ」
「大丈夫。クリちゃんが力を貸してくれるわ。クリちゃんの快感と尿道の快
感が一つになって、久留美ちゃんはオシッコの穴で逝っちゃうのよ」

唯一自由な首を上げて見た女将さんは、それはそれは楽しそうなのでした。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土