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あなたの燃える手で

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白い魔女 7

10 
雪絵の体は絶頂寸前を証明するように硬直し、股間のクスコから透明な雫を
絶え間なく垂らし続けていた。

「ねぇ、雪絵。クリちゃんも一緒に責めたらどうなるかしら」
「えっ? なっ、なに言ってるのよ。そんなコトされたら……」
「そうよねぇ、あっという間に逝っちゃって、つまらないかしらねぇ」
「で、でも逝けるなら……、あたしはそれでも……」
「そう、それじゃ、ダメもとでやってみましょうか」
真弓はさっきから空いている左手、その親指と中指で、雪絵の肉芽を "チョ
ン" と摘んだ。
その触り方がなにをする気か、雪絵には分かりすぎるくらいに分かった。
「ねぇ、まさか皮を剥く気?」
「もちろんよぉ。ココには塗ってないんだから、それくらいイイでしょう」
そして躊躇するコトなく、左手の親指と中指は、肉芽の皮を "ツルリ" と剥
き下ろした。
「あぁぁ~ん、いやぁ~ん」
「うっふふふっ。剥いたクリを直に……。ほぉ~ら」
親指と中指で剥き下ろされた皮を押さえ、余った人差し指で裸の肉芽を嬲り
始めた。
「ほらっ、直にこうやって、コレだけも感じちゃうのに……。んん? あら
あらっ、クリちゃんが勃起して、もうこんなにコリコリじゃないの」
真弓の指の下、雪絵の丸裸の肉芽は、押され、潰れ、左右に倒され、そして
擦り上げられた。
「うっふふっ。ヌルヌルだから触りやすいわ。」
「あぁっ、あぁぁ~ん、だめっ、だめよぉ~、そんなのだめぇぇ~」
「そうよねぇ、こうするだけでも逝っちゃうものねぇ。でも今日はP.Mのモ
ルモット。ここでマドラー責めも一緒にしたら……」
真弓は改めて雪絵を、人体実験のモルモットへと戻した。

肉芽への責めが一旦止まると、マドラーの玉が雪絵の奥で目を覚ました。
雪絵の反応を観察し、玉の位置にズレがないことを確認すると、その位置で
玉をスポットに半分埋め、そのままクリクリとほじくるように擦り出した。
そして同時に、肉芽への責めが再開された。
その異常なまでの快感は、雪絵を一瞬で絶頂の高みへと押し上げた。

「どうぉ? 雪絵ぇ。もうエクスタシーと同等の快感でしょう」
「ひぃぃ~すっ、凄いっ。これでもまだ逝ってないなんて……。あぁっ、逝
くっ、逝くわ真弓ぃ、逝くっ、逝くっ、あぁ逝くぅぅ~」
「これだけ感じてもまだ逝けない。ねぇ、この快感の中でじっくりと焦らさ
れたら? クリちゃんも奥も、こうやってしっかり擦って。ほらっ」
「いやっ、いやっ、そんなの堪えられるワケないわ」
「うっふふ。でもそうしてあげる。こうっやって、じっくりじっくり……」
「いやっ、逝かせてっ、逝かせてっ、もう気が狂いそう、逝かせてぇぇ~」
「んん~、もう我慢できないの? 可哀想にぃ、もう我慢の限界なのねぇ」
「そうよぉ、限界よぉ、もう限界もう限界。もう限界なのぉぉ~」
「んん~、そこでほらっ、もうチョット、もうチョットよ。雪絵」
「ひぃぃ~、逝かせてっ、逝かせてっ、お願い逝かせて頂戴、真弓ぃぃ~」
「んん~、辛い辛い。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ逝っちゃう。ほぉ~らっ」
真弓の妖艶な微笑みは、それから数十分は絶えることがなかった。
「さぁ、そろそろ逝かせてあげるわ。雪絵」
しかしパニックのような快感に、そんな赦しの言葉も届いていなかった。

 思い知るがイイわ。あたしの作った媚薬、P.Mの力をね……。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土