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あなたの燃える手で

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白い魔女 7

6 
「一度塗ったら、いやでも感じるわ。とびきり極上の快感を強制的にね」

真弓は雪絵のクスコで拡がったソコを、上目遣いで覗き込みながら、右手で
摘んだ金属棒で、媚薬を丁寧に塗り重ねていく。
「薬が浸透すると熱感を感じるわ。湿布を貼った時みたいに……。たっぷり
塗っといてあげるわ」
「えっ……」
「それが落ち着くといよいよ媚薬の本領発揮。ソコが疼いて、もっともっ
と、今以上に感じたくなるの。欲しくて欲しくて堪らなくなるハズ……」
「欲しくて……?」
「そう、絶頂をね……。普段の数倍は逝きたくなるわ。絶頂を味わいたくて
堪らなくなる。もう理性がどうこうって話じゃないわ」
真弓は金属棒を抜き出した。しかしクスコはまだそのままだ。
「そんな恐ろしい薬……」
「そうね、恐ろしいといえば恐ろしいかもね」
金属棒をビーカーにに戻すと、 "カチン" と小な音がした。
「だってあなたは、快感だけを欲しがるただの獣になるんだから」
「あぁっ、熱いっ。熱くなってきたわ、真弓」
「ねっ、言ったでしょう?」
「あぁぁ~、ジンジンする。この熱さは湿布どころじゃないわ」
「そうね、あなたは敏感だから、人一倍熱いのかも……」
「あぁぁ、あぁぁ、イイぃ、なにコレ、なんか気持ちイイぃ」
「熱感が落ち着いてきたのね……」
「ねぇ、なにコレ、感じてる。 なんかあたし感じてるわ」
「そうよ、雪絵。あなたはもう感じてるの」
「嘘っ、だって……」
「だってもなにも、あたしはこの通り、なにもしてないでしょう」
真弓は少し大袈裟に、両手をホールドアップして見せてた。
「でもホントに、ホントにあたし感じてるの」
「うっふふっ。それがP.Mよ」
真弓は、薬を塗った金属棒とは別の金属棒を箱から取り出した。

その金属棒は、まさに水割りを掻き回すマドラーと言ってよかった。太さ長
さ先端についた玉。しかしただ一つ違うのは、玉の付いた先端2センチくら
いが、 "への字" に曲がっているコトだ。
真弓がそれを雪絵の見やすい位置に掲げると、彼女は唯一自由になる首を起
こしてそれを見た。
「あぁ、真弓、その棒は……。あぁぁ~、あぁぁ~ん、だめっ、そんなモノ
使わないで、ねっ、お願い」
「そうよ。今まで雪絵を何度も泣かせてきたあの棒よ。この先の玉で、奥の
アソコをほじくると、我慢できないのよねぇ~」
「ねぇ、ホントにやめて……」
「しかも媚薬を使われている今この時に、一番されたくない責めよねぇ~」
「そうよ、直接奥のアソコに塗ったんだから、もう十分でしょう」
「十分? まだまだ、全然足りないわぁ。だって、そんな減らず口が叩ける
んだもん。ホントに感じたら、その口から出るのは、悲鳴、喘ぎ、そしてあ
たしに赦しを乞う言葉だけ……。 ほぉ~らっ、入れるわよぉ」
金属棒がクスコから奥へと差し込まれていく。先端が曲がっているため、玉
がクスコに当り、金属同士が触れ合う "カチカチ" というそれらしい音が聞
こえた。

 さぁ、獣になりなさい、快感だけを貪り食う淫乱獣に成り下がりなさい。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土