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あなたの燃える手で

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ショートショート

秘密治療:前編
☆彡
目が覚めると、あたしは何かに縛り付けられていました。
病室で昼食を食べて、その後いつになく眠くなって……。
あたしの目には包帯のようなものが巻かれて、目は全く見えません。
それにあたしが縛り付けられていコレ。コレはなんでしょう……?
大きな椅子のようなものに座らされ、脚は軽く膝の曲がった状態で大きく拡
げられ、両手は肘掛けのようなモノに括り付けられている感じです。


「お目覚め? 山本千穂さん……。お歳は38歳って、あたしと同い年ね」
その声は、どこかで聞いたような、初めて聞くような、そんな声でした。
「えっ? 誰? これは? ここはどこですか?」
「ここ? ここは地下3階の秘密治療室よ。何をしても許される病室なの」
「何をしても……? あのぅ、この目隠し……、それに手足も……」
「そうね……。今あなたは真っ裸で分娩台に縛り付けられているの。これか
らね、動けないあなたをみんなでじっくり虐めてあげる……」
「みんな……?」
「ここにはあたしと5人の看護師がいるの」
「5人も……。それに分娩台って……、なんで……」
「それはもちろん、あなたのアソコをじっくり弄るためよ。山本さん」
「どうして、なんであたしが……」
「さっ、それでは始めましょうか」
その声を合図にあたしの両脚は、数本の手に押さえ込まれた。

「ココを拡げて。このビラビラを大きくよ」
するとあたしのアソコが左右に引っ張られ、パックリと拡げられたのです。
そんなコトをされても、あたしは全く動けないのです。
「アソコが見事に丸見えね。レンズで拡大してよく見せてもらうわよ」
「えっ? 拡大? 拡大って、いやよぉ」
「あぁー見える見える。陰毛の毛穴が一つ一つで拡大されて、それにこの粘
膜……。もうこんなに濡らしてたのねぇ。ヌルヌルじゃない」
「いやっ、いやよぉ、見ないで、そんなトコ見ないでぇ~」
「クスコで拡げて、ペンライトで照らしたら、もっとよく見えるわよぉ」
するとアソコを引っ張っているのとは別の手が、あたしのアソコにチョット
冷たいモノを、ヌルヌルと挿入してきたのです。
「いやっ、なに?」
「これはクスコよ。知ってるわよね。今からココを大きく拡げるわよぉ」
クスコはアソコにトンネルを作るように、ジワジワと拡がってきます。
「ほぉ~らっ、見えてきた。ペンライトで奥を照らしてくれる?」
「いやっ、いやぁぁ」
「そうだ、アナルも一緒に開きましょう。ねぇ山本さん。お尻の中も奥の
奥まで見せて貰うわよ」
「なっ、何言ってるの? いやよっ、そんなの絶対いやっ」
その直後、また別の手が、あたしのお尻にクスコを入れてきました。
でもあたしは動けません。何をされてもされるが儘なのです。
そしてお尻のクスコが、ジワジワと拡がっていったのです。

「お尻もしっかり拡がったわねぇ。それじゃ奥をライトで照らしてみましょ
うね。なにか固形物が見つかったりして……、ねぇ、山本さん?」
「いやっ、いやいやっ。そんなの絶対いやよぉ~、やめてぇ~」
「どれどれぇ。まぁ、お尻の中も綺麗なピンク色よ……」
他の手が、太ももや乳房を "ギュッ" と鷲掴みにします。
「そうよ。クリちゃんも気持ちよくしてあげて」
すると両乳首に、舌で舐められる感覚が、そしてクリに何か押し付けられ、
それが繊細な振動が伝えてきたのです。
「そうねっ、ローターなら邪魔にならなくていいわ……。あらっ? 奥に
何か固形物が、茶色い固形物が見えるわ」
「いやっ、いやっ……」
「そこの長いピンセット取って。摘み出してみんなで見て見ましょう」
「いやぁ、そんなの恥し過ぎるわ。やめてっ、お願いだからやめてぇ」

その直後、お尻のクスコになにか硬いものが当たる感じがしました。長いピ
ンセットだと思われるソレは、"カチカチ" と金属同士が触れ合う音と、それ
に伴う微振動もあたしに伝えてくるのです。
「もう少しよぉ。もう少しで取れるわぁ。ほぉ~らっ、捕まえた。んん~摘
んだ感じは硬さがあるわねぇ。取り敢えずゆっくり引っ張り出すわね」
「いやっ、いやよぉ、やめてぇぇ~」
「さぁ、出るわよ。みんな注目‥…」
「いやぁぁぁ~」
「ほぉ~ら取れたわぁ。これが山本さんのお尻から取れた固形物よ」
周りがザワザワつき、みんなの視線が一点に集まる気配がします。
「思ったより大きいわね。それにズッシリと重いの」
「もうやめてっ、恥ずかしい過ぎるわっ。ホントにもうやめてぇ~」
「それじゃクスコを抜いて、次よ……。アレを取って」
突然辺りが静かになりました。でもそれは僅かな時間のコトでした。

あたしはすぐに新たな刺激を、アソコに感じたのです。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土