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あなたの燃える手で

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マリアの一人旅


マリアはローテーブルの上に、人の字形に縛られた。
テーブルの端にあるお尻は、枕を入れられ持ち上がっている。

「それじゃ浴衣を開いて、まずは体を見せてもらいましょうか……」
女将がマリアの浴衣の帯を解き、前を開くとそのまま左右に垂らした。
「まぁ、白くて綺麗な体ねぇ」
そのスベスベ感を味わうように、女将の手が肩から二の腕を報復する。
「ホント、さすがはエステ界の大御所、氷見川様のメイドさん」
「スタイルもいいし、お胸も……」
肩にあった女将の手が、ブラのように乳房を包み込んだ。
「ほらっ、手からハミ出る程大きいわ」
「はぁっ、あぁぁ~ん」
「あらぁ、これだけでそんなに感じちゃうのぉ? マリアちゃん」
「だって……」
手は言葉の示すところを触りながら進んでいく。
「引き締まった腰。白くてスラリとした脚。氷見川様はこんなに可愛くて綺
麗な体を、毎夜好きにしているのね。羨ましいわぁ。きっとココは、飛び切
り敏感なんでしょうね。特に媚薬の効いてる今は……」
女将の指がソコにそっと触れると、マリアの体が "ビクン" と揺れた。
「うん。いいわ。ちゃんと効いてる。もう疼いて疼いて堪らないでしょう」
「はっ、はい。それだけで、なんだかすごく感じちゃいます」
「うっふふっ。見てくださいな女将さん。このクリちゃん、まだ触りもしな
いのにこんなにプックリと膨らんで……。限界まで勃起してますよ」
「ホントね。それに真っ赤。敏感になりきってるわ」
「はい。まずは皮を剥いてリングを嵌めて、それからじっくりと……」
そう言って蜘蛛百合は、着物の袖から小さいリングを取り出した。

それは洗濯バサミのように、クリの根本を挟み込むことができる、細い金属
製のリングだった。
「これでクリを……? まぁ、可哀想ね」
「でも女将さん、楽しそうな顔してますよ」
「あらっ、あなただって……」
「二人でマリアちゃんを押さえつけたら、皮を剥いてあげてください。あた
しがこのリングを嵌めますから」
「わかったわ」
二人は膝立ちになり、腰の持ち上がったマリアを上から押さえつけた。
その力に、マリアの腰の下の枕が "ギュッ" と潰れた。
「さっ、今です。皮を剥いて……」
「いやぁぁぁ~……」
女将は素早く正確に、マリアの肉芽の皮を根元まで完全に剥きあげた。
「いいわよ」
「そのままにしててください。リングを上からこうやって被せて」
肉芽を囲んだリングが、その根元に皮ごと押さえつけらた。
蜘蛛百合が指をゆっくりと離す。リングは剥かれた皮と一緒に、その根元を
しっかりと挟み込んだ。
「いやぁぁ~、なっ、なんなんですかぁ、コレぇ~」
「まぁ凄い。皮を剥かれたクリちゃんがそそり立ってるわ」
すると蜘蛛百合が、着物の袖の中をなにやらゴソゴソと探り始めた。
「あったわ、コレコレ……。コレであなたを虐めてあげる」
蜘蛛百合は袖の中から出したモノを、マリアに見せつけた。
「えっ……? 筆?」
それはまだ未使用の、穂先の真っ白な習字の小筆だった。

「まぁ、好きねぇ蜘蛛百合。筆責めが……」
「はい、とっても……」
「とびきり敏感なクリちゃんを、この筆でじっくりと……、です」
「皮剥いて丸裸にしておいて、 残酷ねぇ~」
「そんな、お願いソコだけは……、そんなの絶対耐えられません」
そんなマリアを他所に、蜘蛛百合の筆がマリアの股間に近づいた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土