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あなたの燃える手で

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ママと麗子の二人旅

7
麗子の指が乳房へと移った。五本の指が両乳房をサワサワと横無尽に動き始
めた。しかし乳首には触らない。乳輪の上を通過しても、乳首には決して触
らなかった。

その頃大浴場では、良子の傍らに寄り添ったヒメユリが、熱く良子を見つめ
ていた。そんな目を良子も見つめ返す。そんな二人が、唇を重ねるのに時間
は掛からなかった。二人は湯に浸かったまま、互いの唇を貪り始めた。

「あぁん、加納様。キス上手ですね。あたしキスだけで感じちゃいます」
「あらっ、キスだけじゃないかもよ。それに、加納様はやめて。あたし喫茶
店のママをしてるの。だから回りからは普段ママさんって呼ばれてるの」
「ママさんですか? 分かりました。……ママさん」
「うん。それでいいわ。その方がしっくり来るの」
そしてヒメユリに唇を重ねると、舌をねじ込んだ。
「あぁぁん、ママさぁん」
「あなた可愛いわ、ホントに可愛い」
「ありがとうございます」
「あたし、あなたみたいな可愛い子大好きなの」
「ホントですかぁ? 嬉しいです……」
「あなたみたいな可愛い子を見てると、虐めたくなっちゃうわ」
「はい、いっぱい虐めてください。あたしママさんになら……」
「ホント? それじゃお湯から上がって、虐めちゃおうかしら?」
「はい。あっちの奥にマットがありますから。そこで……」
ヒメユリは可愛い声でそう言うと、洗い場の一番奥へと良子を誘った。
「あらっ、こんな奥?」
「ココのほうが見えないですから」

そのヨガマットは、壁の隅にクルクルと巻かれて立てかけられていた。
ヒメユリはそれを床に敷くと、長さはざっと2メートル。厚みは1センチ程
ある。
「成る程、これなら痛くないわね」
「それにここは一番奥で、湯気が溜まって向こうから見えづらいんです」
見えづらいとは言っても、湯気が視界を遮っているだけだ。声はそのまま聞
こえるだろう。しかし逆にそれが刺激にはなるが。

「ヒメユリ、横になりなさい」
それはまるで、子供に言うような言い方だった。
「はい」
ヒメユリがマットに仰向けに横たわった。
「そしたら、両手でマットの端を握ってごらん」
「こう?」
「そうよ。今からママに虐められても、その手を離しちゃだめよ。いい?」
「うん、わかったぁ」
「いい子ね」
すると良子はヒメユリに覆い被さりキスをした。唇はそのまま首筋からうな
じ、鎖骨と舐め下っていく。
「あぁあ~ん、ママさぁ~ん」
「もうそんな声出して……、まだまだこれからでしょう、ヒメユリ」
良子はヒメユリの胸を包むように握ると、指の間から飛び出た乳首を、コリ
コリと挟み込んだ。
「あぁぁっ、あぁぁ~ん、ママさぁ~ん。ママさんの指があたしの……」
「あたしの? あたしのなぁにぃ? 言ってごらんなさい」

良子は可愛い可愛いヒメユリ虐めに、夢中なっていった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土