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あなたの燃える手で

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マリアのお留守番

25 最終話
「あぁぁ~逝くっ、逝くっ、あぁぁだめっ、逝かせてッ、逝かせてぇ~」
「そうそう、その顔、その顔よマリアちゃん。バイブを一番奥まで入れ
て、こうやって上下左右に動かしてあげる。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」
「ひぃぃっ、ママさんだめっ、そんなに動かされたら、あぁん感じるぅ」
「んん? だめよっ、アッチコッチ触っちゃう。ほらっ、ほらっ…・」
「あぁっ、もう、そんなにっ、あぁぁ~もうだめですぅぅ~」
「クリちゃんに電マ押しつけるよぉ。ほぉ~らっ、皮を剥いて……」
「あぁぁ~、響子までっ、だめっ、待って、待ってよぉぉ~、あぁぁ~」
「マリア、あたしもあなたの弱いトコロをクリクリして虐めてあげるわ。
ココをクリクリされると、ほぉ~らっ堪らない、ほぉ~らっ」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~気持ち良くて気が狂いそうぅ、あぁだめぇぇ~」
「でも逝かさないよ。辛い辛い生殺しのまんま」
「そうよ、時間を掛けてたっぷり。あたし達の気の済むまでじっくりと虐
めたあげましょうね」
やがて日付が変わる頃、マリアはようやく逝くことを赦された。

「さぁ、逝かせてあげるわ。思いっきり逝きなさい」
麗子のその言葉を合図に、三人がトドメを刺さんばかりに、マリアを逝か
せに掛かった
「逝くっ、逝きますぅ、あぁ逝くっ、逝く逝くっ、あぁぁ~逝くっ、逝く
っ、ひぃぃ~逝っちゃうぅ、逝く逝く逝っくぅぅ~ひぃぃぃ~」

そしてマリアは眠りにつき、残った三人はそれから1時間以上、互いに逝
かせ合った。
ママと響子は真夜中に氷見川邸を後にした。一緒にタクシーに乗った響子
は、今夜はママのマンションに泊まるらしい。
二人を見送ると、麗子は静かにマリアの眠るベッドに戻った。


全裸の儘、泥のように眠ったマリアが目覚めたのはもう昼近かった。
「あっ、いけない」
と思って飛び起きたが、すぐに隣で眠っている麗子に気が付いた。麗子も
全裸の儘眠りについたようだ。
「あぁ、なんだもう、ビックリした……」
「なにがビックリしたの?」
「えっ、麗子様、起きてたんですか?」
「んん? 今起きたの」
「あっ、すみません。あたし起こしちゃいました?」
「そんなコトないわ。それにこんな時間まで寝れればもう十分……。そう
だマリア。あなたに渡すモノがあるの……」
麗子はそう言うと俯せになり、サイドテーブルの一番下の引き出しを開け
た。そしてピンクの包装紙に水色のリボンの付いた小箱を取りだした。
同時にマリアも上半身を起こし、ヘッドボードに寄り掛かる。
「はいこれ、クリスマスプレゼントよ。今年はお留守番もして貰ったし、
凄く助かったわ」
「えぇっ、嬉しい……。ありがとうございます」
「開けてみて……」
「はい」
マリアが小箱を開けると、中にピンクダイヤの指輪が入っていた。
「可愛い。これをあたしに……?」
「そうよ。してみて」
「マリアは右の薬指に指輪を嵌めると、それを麗子に見せた」
「似合うわ。とっても良く似合う」
「ありがとうございます。麗子様。大切にします」
「マリア……」
「はい」
「マリアはずっとマリアのままでいてね」
「麗子様も、ずっと麗子様でいて下さい」
「当たり前じゃない、マリアの為にね……」
「あたしだって、麗子様の為に……」
見つめ合った二人は、キスをしながら毛布に潜り込んだ。
「もう、マリア……。逃がさないわよ」
麗子はマリアの上に乗り、そのまま股間をマリアの顔の上に持って来た。
「お舐め。あたしが逝くまで舐めるのよ」
「はい、麗子様。喜んで舐めさせていただきます」

マリアを見下ろす麗子と、麗子を見上げるマリア。
二人の目は優しく微笑み合っていた。


ーENDー


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土