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あなたの燃える手で

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マリアのお留守番

24
良子はアリアの両手首に赤い縄を数回巻き付け、その縄尻をベッドのヘ
ッドボードに括り付けた。

「あぁ~ん、チョットぉ~」
「なによぉ、今更 "チョットぉ" も無いでしょう」
良子は縄と一緒に取り出した、アナルバイブと電マを響子に見せた。
「あたしはアナルを責めるから、響子ちゃんはこれでクリちゃんを責めて
上げて」
「うん」
「えっ? チョットぉ、二人ともなに言ってるのぉ~」

ママと響子はマリアの下半身へと移動すると、麗子にもそれを見せた。
「あらっ、二人とも準備が宜しいようで……」
「っていうか、コレチョット変わった形よね。細い棒の先に卵みたいなモ
ノが付いて……。麗子が買ったんでしょう?」
「そうよ。スイッチを入れると振動が奥の奥まで伝わるの」
「ざっと二十センチ。これだけあれば、奥が好きなマリアちゃんは堪らな
いわね。ねっ、マリアちゃん」
「そんなっ、あたし……」
「そうね。それにマリアは電マも大好きだし」
「つまり大好きなモノで、三所責めってワケね」
「なんだかディケンズのクリスマスキャロルみたい」
「えっ?」
「あれは現在過去未来の三人の幽霊だったけど。コレは現在過去未来の代
わりに、クリ、おま○こ、アナルの三ヶ所でしょう」
「つまりあたし達は、クリスマスの夜にマリアの弱いトコロを一ヶ所づつ
責めに訪れた三天使っってワケね。素敵じゃない。ねぇ、マリア」
「全然素敵じゃないですぅ」
「まぁいいわ。とにかく覚悟なさい」
「えっ? いやっ、待って、チョット待ってっ。あぁぁっ、あぁぁ~ん」

指が、電マが、アナルバイブが、マリアの股間を同時に蹂躙した。
それはまさに総攻撃といった感があった。しかしその総攻撃はネチネチと
長く続き、一向に終わる気配がない。
「ひぃぃ~、逝くっ、逝っちゃう逝っちゃうぅ、逝っちゃうよぉ~」
「だめよぉ、まだ。まだ逝かせないわよ、マリア。ほらっ、ココ、ココを
逝かないようにネチネチ責められたら、ほぉ~らっ、あぁ辛い辛い」
「まだ始まったばっかりだよ。電マなんて卑怯って思う? でもね、これ
だけはなんでも有り。なんでも有りなんだから……」
「そうよぉ。こんな長いバイブで、アナルの奥の奥を刺激するのも有りな
のよ。こうやって、奥の奥でアッチコッチ動かされると、嫌でも感じちゃ
うでしょう。それもともっと奥まで入れてあげましょうか? んん?」
「あぁぁ~ん、いやぁ、だめぇ、麗子様も響子も、ママさんもぉ~」

三人は意気を合わせているワケではない。しかしマリアの中でそれは綺麗
な快感の三重奏となり、体の隅々まで響き渡っていく。
「ひぃぃ~、逝くぅ、逝っちゃうぅ、逝くぅ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「だめよっ、マリア。まだ逝かせないわよ」
「可愛い、マリアの感じてる顔。特に逝きそうなその顔が……」
「そうをう、生殺しにされたその辛そうな顔、あたしホントに大好きよ」
「とにかく、日付が変わるまでは逝かせないわ」
「えぇ、そんなに、まだ数時間有りますよぉ」
「そうだよ。それまでずぅ~っとこのままなんだよ」
「うふふっ、たっぷり楽しませて貰うわよ。マリアちゃん」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土