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あなたの燃える手で

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マリアのお留守番

14
ママのマンションの寝室。
そのベッドの上で、マリアは響子に後ろから羽交い締めにされた。
するとママがマリアの正面に座り、五本の指を広げた手を、マリアの乳房
に向けた。

「マリアちゃんのオッパイ、久しぶりねぇ~。可愛い顔してこんなに大き
なオッパイ。しかもコレ、とっても敏感……、なのよねぇ~」
ママの指が乳房に近づく。
マリアは胸を "ギュッ" と揉まれると思っていた。しかしママの手は、そ
れに反し、フワリと触るか触らないかのソフトな触れ方をしたのだ。
五本の指は乳房の麓に着地すると、そこから乳輪に向かってサワサワと昇
り始めたのだ。
「あぁ~ん、ママさぁん。そんな触り方……、ズルイですぅ~」
「あらっ、だって敏感なマリアちゃんには、こういう触り方の方が効くで
しょう? 違うぅ?」
指は縦に横に微妙に揺れながら、ゆっくりジワジワと昇ってくる。
「あぁぁ~、あぁぁ~ん、でもぉ~」
「マリアぁ、ママはねぇ、マリアのことぜぇ~んぶ分かってるんだよ。だ
からオッパイの触り方なんて、基本のきだよ」
「もう、響子もこの手離してよぉ~」
「だぁ~めっ。マリアはこうされる方が感じるんだから」
「そんなコトないよぉ~」
「あらあらっ、いつも麗子に縛られてるんじゃないのぉ?」
「そうそう、手も足も縛られて、無抵抗のマリアを……」
「そっ、それは……」
「ほらっ、やっぱりそうだ」
「でもね、あたし達は縛ったりしないのよ。折角二人いるんだから、2人
掛かりで押さえつけて虐めてあげる」
「えっ……?」
「抵抗したくても、押さえつけられて出来ない。縛られていないのに手足
が自由にならない。これって結構悔しいのよ、ほぉ~らっ、乳輪の回りは
どうかしらぁ? マリアちゃん」
指先はサワサワと優しく、マリアの性感を炙るように触り続ける。
「あぁん、あぁ~ん、だめですぅ、そんなっ、そんなのだめぇ~」

それはまるで、天然の媚薬が体内で精製されたかのようだった。
マリアの中に淫靡な炎が灯され、魂が快感を体が快楽を求めるように火照
っていくのだ。
「どんどん感じちゃうんでしょう、マリア」
「うっふふふっ。でもそんな自分を、どうしようも無いのよねぇ。もっと
気持ち良く、もっと淫らになっていいのよぉ~。マリアちゃん。遅かれ早
かれ、あなたはそうなるんだから。」
「そうだよ。だっていつもそうじゃん」
「そんなことないよぉ、あたしは、あたしは……」
「あらっ、そう? それじゃ、乳首、摘んでみましょうか?」
ママの両手の親指と人差し指が、 "チョン" とマリアの両乳首を摘んだ。
「ああっ、あぁぁ~ん、だめぇ~ん、ママさぁ~ん」
「やっぱり……、もうコリコリよ。それでこれを続けるとぉ~?」
ママは指先に感じる、そのグミのような感触を楽しんだ。
「あぁ~、あぁぁ~だめっ、だめですぅママさん。あぁぁ~んだめぇ~」
「ほぉ~らっ、可愛い声が出ちゃう。イイわよぉ、もっと聞かせて頂戴。
その可愛い声。ほぉ~らっ、もっとプニプニしてあげましょうね」

硬くなりきった乳首が、ママの指の間で更に硬さを増していった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土