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あなたの燃える手で

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マリアのお留守番

13
その日店を閉めると、3人はママのマンションへと向かった。

マリアが助手席に、響子が後部座席に乗ると、ママは静かにアクセルを踏
み込んだ。
「マリア。ホントに今夜はママの奴隷だよ」
後ろから響子が茶化すように言った。
「もう、チョットやめてよ響子ぉ。そんなコト無いですよね。ママさん」
マリアは真横からママの顔を見る。
するとママは、前を向いたままニヤリと嗤った。
「残念ながら響子ちゃんの言うの通りよ。今夜マリアちゃんはあたしの奴
隷。正確にはあたしと響子ちゃんのね。楽しみにしてなさい……」
「楽しみにしてなさい」
響子がママの真似をする。
「もう、響子ぉ~」

車を駐車場へと入れると、エレベーターで最上階へと上がる。幾つかの部
屋を通り過ぎ、通路を1番奥まで歩くと、そこにある部屋の鍵を開けた。

「どうぞ、入って……」
「お邪魔しまぁ~す」
二人の靴を脱ぎながらのお邪魔しますが、何故か声が揃った。
三人はリビングに入ると、取り敢えずといった感じでソファに腰掛けた。
当然マリアは二人に挟まれている。
お茶を飲みながらの雑談の後、おもむろにママが言った。
「それじゃ、ディナーを頂きましょうか……」
「ディナーって言っても、何にも買い物してませんよ。ママさん」
「あらっ、いいのよ。あたし達のディナーはマリアちゃんなんだから」
ママの手がマリアの腰に伸び、セーターを脱がそうと捲り上げていく。
響子はマリアの両手を握り、バンザイするようにその手を持ち上げた。
「あっ、チョット、響子ぉ」
「いいから、いいから……」
ママはセーターを脱がすと、そのままシャツのボタンを外していく。
「えぇ? チョット、ホントにぃ~? 嘘でしょう」
「ホ・ン・ト。今夜マリアはぁ、あたしとママの奴隷なの」 
「そうよ。朝までゆっくり食べてあげるわ」
そう言うと2人掛かりでマリアに襲い掛かり、マリアはあっという間に全
裸にされてしまった。
「まぁ、相変わらず綺麗な体ね。さっ、あたし達も裸になって、寝室へ行
きましょう」
「はぁ~い、ママ」
服を脱いだ二人は、マリアを連行するように寝室へと入った。

まず響子が上半身を起こし、ヘッドボードに寄り掛かった。
「ここに来て寄り掛かって、マリア」
マリアは響子の開いた脚の間に座り、そのまま寄り掛かった。背中で響子
の乳房が柔らかく潰れた。
マリアが寄り掛かると、響子はマリアの両脇から両腕を入れ、そのまま羽
交い締めにした。
「あぁ~ん、響子ぉ」
「こうなるって分かってたでしょう?」
「そうだけどぉ……」
すると全裸のママが、羽交い締めにされたマリアの正面に座った。
「うっふふっ。可愛い顔して、お胸はしっかりと大きいのよね。しかもと
っても敏感……、なのよねぇ~」
五本の指を広げたママの手が、マリアの乳房に向けられた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土