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あなたの燃える手で

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マリアのお留守番

6
「今度は指で責めながら、クリちゃんをナメナメしてあげましょうね」
「えっ? 麗子様それは、感じ過ぎちゃいますぅ」
「そうね、マリアが一番感じちゃう責め方ね。」

M字になっているマリアの脚。麗子はその膝を大きく拡げた。股関節の柔
らかいマリアは、その気になれば開脚で180度は楽に開く。
麗子は開いた脚の付け根を両手で押さえ、そのまま指先をクリトリスへと
移していく。
「あぁっ、ホントに……、クリと中のアソコを……」
「そうよ。さっ、皮を剥いてあげましょうね。こうやって根元までしっか
り剥いて……」
「あぁっ、そんなっ、余計敏感になっちゃうぅ、あぁぁ~ん、だめぇ~」
「あらあらっ。可愛いクリちゃんが真っ赤になってるわ。プックリと膨ら
んで、とっても敏感そうよ」
「あぁぁ~ん、麗子様ぁ、ソコは、ソコだけはぁ~」
麗子は剥いた皮が戻らないように、左手の親指と人差し指で押さえた。
「何言ってるの。舐めて欲しいクセに……」

麗子の唇が剥かれた敏感な肉豆に近づいた。もう一度しっかりと皮を押さ
え込むと、先を尖らせた舌が唇から伸びた。
マリアは首を持ち上げ、それを見ている。その様はまるで、予防接種の針
が刺さる瞬間を待つ子供のようだ。
それを察した麗子は、舌を近づけてもなかなか舐めない。
「あっ、あぁっ、麗子様……」
「うっふふっ。可愛いわね、マリア」
そして舌先が、一度だけ肉豆を下から舐め上げた。
「はぁぁ~ん、感じますぅぅ」
「あらあらっ、これだけでそんなに感じて、舐められるのはこれからよ」
すると舌先が左右に小刻みに動き、マリアの肉豆を嬲りだした。
「はぁぁっ、あぁぁ~ん、そんなっ、だめっ、いやっ、感じちゃうぅ~」

それは条件反射か、マリアは無意識に脚を閉じようとする。しかしそこに
は麗子の体があり、閉じるに閉じられない。両手は縛られヘッドボードに
繋がれ、マリアはもう抵抗する術がない。
一方麗子は、そんなマリアの敏感な肉豆を舐めしゃぶり、マリアを限りな
く絶頂へと導いていく。

「はぁぁ~、逝くッ、逝く逝くっ、あぁ逝くっ、あぁ逝くっ、逝くぅ~」
快感に襲われたマリアは、面白いように体を震わせている。それはビクビ
クと細かく、時にビクンと大きく波打つ。
「舌だけでそんなになって、まだ左手が残ってるわよ」
麗子は右手の中指を、マリアの蜜壺に当てがった。
「あぁぁだめっ、だめですぅ~。お願いです。麗子様ぁぁ~」
しかし麗子の左手の中指は、ゆっくりと蜜壺へと沈んでいく。
「あぁぁ~、もうこんなに感じてるのに。アソコまで……、ですかぁ~」
「そうよぉ。ほぉ~らっ、2ヶ所同時に……。ほらっ」
舌が肉豆を舐めるのと、蜜壺の奥で中指が動くのが同時だった。
「ひっ、ひぃぃ~、あぁぁ~、そんなっ、そんなのだめですぅぅ~」
それは全身に走る快感が、まるで目に見えるような悶えっぷりだ。
「マリアが逝かないようにネチネチと、たぁ~っぷりと時間を掛けて虐め
てあげましょうね」

マリアを完全に押さえ込んだ麗子は、余裕綽々の笑みを浮かべていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土