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あなたの燃える手で

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花乃杜病院

32
「それでクリ用の媚薬がコレ」
院長が紫色の蓋を開けると、中身はフタと同じ紫色の軟膏だった。

「コレも軟膏なんですね」
「軟膏が一番無駄がないでしょう。それに擦り込むだけで感じちゃうし」
「成る程……」
「この薬もね、コッチの薬が出来るときに、クリ用として同時進行で作ら
れたの」
院長は先に見せたピンク色の容器に紫色の容器を並べて置いた。
「両方とも秘密の媚薬なんですね」
「そうよ。本来なら両方とも医者の処方箋がいる薬ね」
「つまりそれだけ強い薬ってことですよね」
「そういうこと……。それじゃ早速……、どっち塗る?」
「院長からどうぞ……」
「あらっ、そう……。それじゃあたしはコッチにするわ」
「それじゃあたしはコッチで……」
院長はおま○こ用のピンクを、由美はクリ用の紫の容器を手に取った。

「あぁ、何か怖い、怖いですぅ」
時江は二人の話から、恐怖に近いモノを感じていた。
「怖い? どうして? あなたは気持ち良くなるだけよ、時江さん」
「でも、そんな強い薬……」
「別に体に害はないって、院長も仰ってたでしょう。もっと医者を信頼し
てもらわないと……。ねぇ院長」
「そうね、別に治療じゃないし……」
「塗れば分かるわよ、時江」
「そんな……」
「さっ、塗るわよ」
まずは由美が紫色の軟膏を、右手の人差し指に掬い取った。その指を鼻に
持っていき匂いを嗅ぐ
「無臭なんですね」
「そうね……。あっ、皮を剥いて上げる」
「はい、お願いします」
院長がクリの皮をクルリと剥き降ろすと、そこには軟らかな肉の棘がそそ
り起っていた。
その棘に指先が近づき、軟膏がネットリと塗りつけられた。
「はぁぁっ、あぁぁ~ん」
「そう、たっぷり付けて、よぉ~く擦り込んで上げて」
「はい、院長……」
由美の指が時江のソコに軟膏を擦り込んでいく。何度も指が往復し、吸収
されていくのか、紫色がどんどん薄まっていく。
「あらっ、もう感じてるわ。まぁ無理もないけど」
「薬が粘膜から吸収されて、色が消える頃には火照り出すわ。ちょうど湿
布を貼った時みたいにね。どう? そろそろ火照りだしたんじゃない?」
「は、はい。なんか、火照ってきました。あぁ熱い……、熱いですぅ」
「敏感なトコロだから、実際より熱く感じるのね」
「院長、色が完全に消えました」
「OK、そうしたら……。チョット確認させてぇ」
院長はクリの状態を覗き込んだ。

媚薬で勃起したクリは、プックリとした顔を皮から覗かせている。
「んん~、いいわねぇ、いい状態よぉ」
「ホント、さっきより確実に勃起してますね」
「そうでしょう。でもまだよ。これで終わりじゃ無いのよ」
「えっ、まだって……。これ以上どうするんですか? 院長」
院長はワゴンから何かを摘み上げた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土