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あなたの燃える手で

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花乃杜病院

29
時江は病室のベッドの上で、M字開脚となって固定された。

「まぁ、お尻が丸見えね。さっきまでポッカリ穴が空いていたアナルも」
「まだお尻を……」
「そうよ、折角気持ちいいトコロが分かったんだから……。責めない手は
ないでしょう。それに……」
「それに……?」
「なんですか? 院長」
「次は前後同時絶頂を味わって貰うわ」
「前後、同時……、絶頂……?」
時江の目に、不安の色が募っていく。
「同時絶頂……って?」
「意味はそのままの意味よ。おま○この絶頂とアナル逝きを同時にするっ
てこと。ようするに "W逝き" ね」
「W逝きなんて、そんなの無理です」
「無理ぃ? でもどうかしらぁ? 院長に掛かったら……。現に始めての
アナル逝きだってしてるわけだし」
「無理です。そんなの絶対無理ですぅ」
「あのね、時江さん。世の中には媚薬っていうお薬があるの」
「媚薬……?」
「そう、一言で言えば気持ち良くなるお薬。男の精力剤とは違って、女と
しての感度が上がって、より強い快感が得られるお薬。聞いたこと位ある
でしょう?」
「ありますけど、よくは知りません……」
「そうよね。それじゃ、使いながら説明しましょうね」
「えっ? 使う……?」
「もちろん。多分使わなくても、あなたの身体なら逝けると思うけど、そ
の方が愉しいでしょう」
「愉しいって……」
「それに使ったコトないお薬も試してみたいしね」
「まるで人体実験ですね、院長」
「そうね。でもいいじゃない奴隷なんだから。奴隷をどう扱おうと主人の
自由でしょう。別に命の危険がある訳じゃなし、動けない女を責めながら
媚薬を試せるんだもん」
「そんなっ、先生あたし怖いです」
「あらっ、もう手遅れよ、時江。それに院長とっても愉しそうだし」
「愉しいわよぉ、こんなに愉しいことないじゃない。媚薬を全身に塗っ
て、アソコに塗って、アナルにも入れて、それも全部別々の媚薬をね」
「そんな、やめて……」
「ホントに人体実験ですね」
「そうよ。まさに媚薬の十字砲火……。ただでさえ敏感な体に、逝きやす
い体にコレだけの媚薬を使ったらどうなるのか」
「それりゃ異常に、過剰に感じますよ。逝きまくるんじゃないですか」
「もしそこで焦らされたら……?」
「もう院長、残酷過ぎますって……」
「あらっ、あなただっていつもあたしを焦らすクセに。ホントは好きなん
でしょう……? こういうの」
「はい、大好きです」
「もう、こういう時は素直なんだから。うっふふ……」

院長は微笑みを湛えたまま、ワゴンから幾つかの媚薬を取り出した。
「これは血行が促進して性欲増強するヤツ。これは催淫効果が上がって身
体が火照りだすヤツ。そしてこっちは、自律神経を直撃して性的興奮が爆
発するヤツ」
それはまるで、子供がおもちゃ箱からオモチャを取り出すようだった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土