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あなたの燃える手で

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花乃杜病院

26
「クスリが効いて、今が一番苦しくて敏感になってるはずよ。どうせ責め
るなら最高のタイミングで効果的に責めなきゃ」
「このタイミングを待ってたんですね。さすが院長……」
「さぁ、責めてあげる。触られたら一番辛くて感じるココを……」

薄いゴム手袋をした院長の右手、その中指が浣腸で苦しむ時江の直腸の一
番敏感な一点に当てられた。
「ひぃっ、いやっ、今は、今は本当にやめて下さい」
「うっふふっ。だめよ。今だからするのよ。ほらっ、ココをこうやって」
「あぁぁ~、だめっ、だめですぅ、今はやめてっ、ホントにやめてぇぇ」
「ほぉ~らココ、辛いけど気持ちイイでしょう。おま○こには無いアナル
独特の、えも言われぬ快感ね」
「あぁぁ~、気持ちぃぃ、感じるぅ、でも、でもぉ~あぁぁ出るぅぅ」
「出したら終わっちゃうのよ。この背徳の快感が」
「でも、もう我慢出来ないっ。あぁぁ~出るっ、出るぅぅ~」
「んん~、我慢出来ないの? でもね、この指を抜かないと出ないの。辛
いわねぇ~。そんな辛い時にココを指先でグリグリ……」
「ひぃぃ~だめっ、やめてっ、それいやっ、それはだめぇぇ~」
「うっふふふっ。もっと強くしてあげましょうか?」
「いやっ、いやですぅ~、あぁいやっ、死んじゃうぅ」
「あらぁ、死なないわよぉ。これくらいじゃ……。ほらっ、ほぉ~らっ、
グリグリ、ほぉ~らっ。あぁー辛い辛い、辛いわねぇ。ほらほらほらっ」
「ひぃぃ~、いやぁぁ~、出るっ、出るっ、もうだめっもう限界ですぅ」
「まだよぉ、まだ。もっと気持ち良くしてあげる。この苦しみを忘れられ
る様にね」
「いやっ、いやっ、もうやめてぇ~。苦しいの、苦しいのよぉ~」
「うっふふふ。ほらっ、グリグリ、グリグリ」
「あぁぁ~、いやぁぁ~、やめてっ、お願いやめてぇぇ~」
「苦しそうねぇ、時江ぇ。どおぅ? 院長の指はぁ?」
「もう堪えられない。もうだめっ、あぁぁだめっ、ソコはもうだめぇぇ」
「んん~、ココが辛いわね~。もう触って欲しくないでしょう。でもね、
まだよ、まだまだグリグリしてあげる。ほらっ、グリグリ、グリグリ」
「いやぁぁ~、だめっ、だめだめだめぇぇ~、出るっ、出るぅぅ~」
「ほぉ~らっ苦しい苦しい。浣腸が効いて、地獄の苦しみでしょう」
「大丈夫よ時江。すぐに院長がアナル逝きさせてくれるから」
「あらっ、それは時江さん次第よ」
「あたしがスルようにしてるんですか? 院長」
「そうよ。由美と同じように指を動かしてる。由美があたしを責めるとき
と同じやり方で責めてるわ」
「やっぱり……」
「だってこの人、あたしとあまりに同じだから。その証拠にほらっ、こん
なに感じてるでしょう」
「確かに……」
「でもね、一つ違うことがあるわ」
「えっ……?」
「それはね、される側、責められる側じゃないと分からない、細かなトコ
ロがわかるっていうこと」
「そうなんだ」
「そう、強く弱く、深く浅く、長く短く。その辺の妙というか息が、ピッ
タリ合うことが大切なの」
「でもそれは他人の身体なんだから、不可能に近くない?」
「そうね。でもこの時江さんはあたしと同じ。自分の身体のように分かる
の。今どうして欲しいか。ねっ、時江さん」
そう言って院長は時江の顔を覗き込んだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土