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あなたの燃える手で

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ダブルフェイス

19
二つの唇が、二つの乳首を同時に吸い込んだ。

「あぁぁ~、そんなっ、そんなのだめぇ~」
「可愛い乳首ねぇ、あらあらっ、こんなに硬くなっちゃって。もうコリコリで
すよ、先生」
「ホント、ムクムクと勃起してもうコリコリね。綺麗なピンク色の乳首。もっ
としゃぶらせて……」
「あぁ~ん、あぁぁ~ん、だめぇ。もうだめぇぇ~」
「んん? もっと強く吸って欲しいの? いいわよ、吸って上げましょうね」
「あぁっ、あぁぁ~ん」
「ねぇ、甘噛みして上げよっか」
「えっ? 甘噛み?」
「そう、歯で乳首を噛むの」
「いやっ、怖い……」
「大丈夫よ、優しく噛んで上げるから」
「噛んで上げなさいよ、千鶴。あたしも噛むから」
「ねっ、先生ドSでしょう?」
「もう……、先に噛むわよ」
「はぁ~い」
次の瞬間、南は心地よい痛みを感じた。
それは痛いと言えば痛い。しかし感じると言えば感じる。痛気持ちいいものだ
った。

その甘噛みは長い甘噛みだった。前歯がキリキリと徐々に狭まってくる。
2人は南のM性を観察していた。これで感じる様なら十分Mの素質ありという
ことだ。
「どう? 南ちゃん。気持ちいい?」
「はい、なんだか、気持ちいいです」
「そう、それじゃもう少し強く噛んであげましょうね」
「あぁっ、痛っ……。でもいい、痛いのに、痛いのに気持ちいぃ~」
「あらあらっ、Mさんね。南ちゃんはもしかして、Mさんなのかしら?」
「そんなっ、あたしは、あたしは女王様……」
「でもこれが気持ちいいなんて、まさにM、奴隷よ。噛んでみて、千鶴」
千鶴がまた甘噛みをする。様子を見ながら徐々に強く。
「あぁっ、あぁぁ~ん」
「ほらっ、ごらんなさい。この顔、この声、感じてる証拠よ」
「やっぱりMさん、ううん、これはもう立派な奴隷ちゃんね」
「そうね、南ちゃんは奴隷。女王様なんてとんでもないわ」
「やだっ、奴隷なんていやぁ」
「でもね、この体がそう言ってるの。あなたの体が自分はMですっていってる
の。女王様か奴隷かは、その体が、心が、何を欲するかで決まるのよ」
「でもぉ~」
「でもぉ、じゃないの。だって南ちゃん。もっと噛んで欲しいでしょう? も
っと痛くして欲しいって思ってるでしょう?」
「は……、はい」
「正直でいいわ。ねっ、あたし達にまかせて、悪いようにはしないから……」
「そうよ、南ちゃん。立派な奴隷にしてあ・げ・る」
「は、はい」
「うふふっ、可愛い、南ちゃん」
「さぁ、ここからは調教よ。でも大丈夫。そんなに痛いコトや熱いコトはしな
いから……」
「先生はね、辱めたり焦らして喘がせるのが好きなの」
「えっ?」
「そうよ。南ちゃんを感じるだけ感じさせて、でも逝かせてあげないの」
「逝かせない? そんなっ、そんなの……」
「残酷でしょう?」
「残酷ですぅ」
「でもそれが、今から南ちゃんの身に起こるのよ」
そんな玲を、千鶴が横から覗き込んだ。
「先生、楽しそうですね」
「楽しいに決まってるじゃない。こんな可愛い子をいたぶれるのだもん」
「もう、悪い先生……」
玲の本質を知っている千鶴は1人ほくそ笑んだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土