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あなたの燃える手で

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ダブルフェイス

13
「南ちゃん、あたしと一緒に先生を犯そうか」
「ちょっと千鶴……、何言ってるのよ」
「だって南ちゃん、どっちかというとSなんですって。これも青少年の育成の
為だと思って……、ねっ、先生」
「もう、しょうがないわねぇ」
玲はどこか期待するように、ベッドから降りた。

「南ちゃん。今から先生はあたし達の奴隷よ。ねっ、先生。ううん、玲」
「はい。千鶴様、南様。わたくしはお二人の奴隷で御座います。何なりとお申
し付けくださいませ」
「どう? 年季の入った奴隷でしょう? 南ちゃんの好きにしていいのよ」
「あっ、はい。それじゃ、服を脱いで裸になって貰えます」
「貰えますじゃなくて。もっと命令していいの。裸になりなさい、とか」
「そっか。裸になりなさい。素っ裸よ」
「そうそう、上手いじゃない」
「はい」
という返事と共に、玲は手早く全裸になった。

「そしたら天宮先生、両手を前にしてくだ……、あっ、両手を前にして」
「うふふっ、南ちゃんったら……」
千鶴は生まれようとしている南のS性を、その成長を楽しみにしているかのよ
うに彼女を見つめている。一方玲は、素直に両手を揃えて南に差し出した。
「ほらねっ、先生Mでしょう」
千鶴は玲の両手首に縄を巻き付け始めた。
「ホントだ。あたしだったら縛られるの抵抗あるのに」
縄は何重にも巻かれていく。
「そうでしょう? ところが素直に縛られる。それどころか、この先生は早く
縛って欲しいくらいなのよ・ここがドMたる所以ね」
そして最後に、縄が緩まないようにしっかりと結んだ。

ベッドの脇に立っている玲、その姿はまるで逮捕された犯人のようだ。手錠
が縄なだけで、時代が時代なら、お縄になった下手人といったところだ。
「さっ、次はどうする? 何でも。自分のしたいことを言ってみて……」
千鶴は南の自主性を促すように尋ねた。すると南は小悪魔のような笑みを浮か
べた。
「そうだなぁ……。それじゃ、先生のおま○こが見たいわ」
「なっ、何言ってるの。そんなの見せられるわけないじゃない。裸になったん
だからそれでいいでしょう」
「先生はあたしのバージン奪ったんだよぉ。だから先生も何か大事なものをあ
たしに頂戴」
「ですって、センセ……。どうやら女子高生女王様、南女王様の誕生ね」
「先生さっき自分で言ったばっかりじゃない。 "わたくしはお二人の奴隷で御
座います。何なりとお申し付けくださいませ" って……」
「そうよねぇ」
南が嬉しそうに同意する。
「だってそれは……」
「それは? 奴隷が口答えするのかしら?」
「あらあら南ちゃん、もう立派な女王様ねぇ。その調子でもっとドンドン虐め
てあげて。先生その方が嬉しいんだから……、ねっ、センセ」
「何言ってるのよ千鶴。南ちゃんもいい加減にして……」
「うふふっ、あたしなんだか楽しくなってきちゃった。先生、ううん、あたし
の奴隷ちゃん、もっともっと虐めてあげる……」
「そんなっ……」
「いいじゃないですか先生。南女王様がこう仰ってるんですから」
「何言ってるのよ」
「それじゃあたしは、女王様の執事の役目でも拝命しようかしら」

そう言って千鶴は、新たな縄を手に取った。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土