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あなたの燃える手で

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訪問販売員 梨々香

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大木を輪切りにしたローテーブル。その形は少々歪です。そんなローテー
ブルに、桃華ちゃんは仰向けで四肢を縛り付けられています。
しかも股間には、尿道カテーテルが膀胱まで差し込まれているのでした。

「その栓を開ければ、桃華のオシッコが出てくるのね」
「はい。すぐに……」
「そういえば、桃華の排尿初めて見るわね」
「まぁ、そうなんですか? それじゃ、彩香さんをお開けになった方が」
わたくしはカテーテルを彩香さんに渡しました。
「あらっ、いいの? それじゃ……」
「いやっ、待って、待って下さい先生。開けないで……」
「はい、オープゥ~ン」

そう言って彩香さんが栓に指を掛けた時、わたくしに天啓が降りました。
「ねぇ、彩香さん。栓を開ける前にチョット……」
「なぁに?」
「もしよろしければ、お浣腸も一緒に、というのは如何でしょう?」
「浣腸? いいわねぇ」
「はい。いい薬がございますので。お待たせすることなくスグに……」
「あらっ、面白そうじゃない」

そしてわたくし達は、桃華ちゃんを天然木のローテーブルから解放する
と、今度は浴室へと連れていきました。

そうそう、そういえば。お浣腸をすると決まった時の桃華ちゃんの顔った
らありませんでした。
"えっl?" "うそっ" "信じられなぁい" といった表情が一度に顔に現れ、彼
女の狼狽ぶりを物語っていました。

浴室に入ってからは、手際よく事は進みました。
桃華ちゃんを四つん這いにし、洗面器に作った浣腸液をガラス製の浣腸器
で吸い上げると、わたくしは浣腸器を彩香さんに渡しました。
「どうぞ彩香さん」
「あらっ、いいの? それじゃ音葉に甘えて……」
彩香さんは嬉々として浣腸器を受け取ると、その透明な先端を彼女のアナ
ルに "ヌプッ" と差し込んだのです。
もちろん桃華ちゃんは彩香さんの言いつけで、四つん這いのまま浣腸を受
け入れるしかありません。
それでも彼女は、半分泣いているような声で赦しを請いました。
「先生、どうか、どうかお赦しください。お浣腸なんて……」
「赦してほしいのぉ? 桃華ぁ」
「はい。お願いですから……」
「このままこれを押し込めば……、ねぇ、梨々香」
「はい、即効性の浣腸液が、すぐに猛烈な便意を誘います。それはもう我
慢とかいうレベルではありません。まぁ持って二~三分。五分はまず無理
だと思われます」
「まぁ、大変」
「いやっ、そんなっ、いやですぅ」
桃華ちゃん声が、更に泣き声に変わってきます。
「それでねぇ、桃華ちゃん。お浣腸はぁ、1本じゃないの。そんな苦しい
お浣腸をぉ、三本は入れますからねぇ」
「そんなっ、三本なんて……、無理ですぅ」
「そんなの入れてみなきゃわからないでしょう? 桃華」
「だってあたし、お浣腸初めてなのに……」
「あらっ、生まれて初めての浣腸だっけ?」
「そうですぅ……」
「それは可哀想ねぇ、いきなり三本だなんて」
「それじゃ彩香さん、お浣腸を……」
「そうね……」
彩香さんは、魔女のような微笑みで浣腸器を押し込んでいきました。
それを見ているわたくしも、きっと同じ微笑みだったに違いありません。

魔女の宴のご馳走は、苦しみ悶えるお前の姿。さぁ、もっと美味しくして
あげる。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土