訪問販売員 梨々香
27
大木を輪切りにしたローテーブル。その形は少々歪です。そんなローテー
ブルに、桃華ちゃんは仰向けで四肢を縛り付けられています。
しかも股間には、尿道カテーテルが膀胱まで差し込まれているのでした。
「その栓を開ければ、桃華のオシッコが出てくるのね」
「はい。すぐに……」
「そういえば、桃華の排尿初めて見るわね」
「まぁ、そうなんですか? それじゃ、彩香さんをお開けになった方が」
わたくしはカテーテルを彩香さんに渡しました。
「あらっ、いいの? それじゃ……」
「いやっ、待って、待って下さい先生。開けないで……」
「はい、オープゥ~ン」
そう言って彩香さんが栓に指を掛けた時、わたくしに天啓が降りました。
「ねぇ、彩香さん。栓を開ける前にチョット……」
「なぁに?」
「もしよろしければ、お浣腸も一緒に、というのは如何でしょう?」
「浣腸? いいわねぇ」
「はい。いい薬がございますので。お待たせすることなくスグに……」
「あらっ、面白そうじゃない」
そしてわたくし達は、桃華ちゃんを天然木のローテーブルから解放する
と、今度は浴室へと連れていきました。
そうそう、そういえば。お浣腸をすると決まった時の桃華ちゃんの顔った
らありませんでした。
"えっl?" "うそっ" "信じられなぁい" といった表情が一度に顔に現れ、彼
女の狼狽ぶりを物語っていました。
浴室に入ってからは、手際よく事は進みました。
桃華ちゃんを四つん這いにし、洗面器に作った浣腸液をガラス製の浣腸器
で吸い上げると、わたくしは浣腸器を彩香さんに渡しました。
「どうぞ彩香さん」
「あらっ、いいの? それじゃ音葉に甘えて……」
彩香さんは嬉々として浣腸器を受け取ると、その透明な先端を彼女のアナ
ルに "ヌプッ" と差し込んだのです。
もちろん桃華ちゃんは彩香さんの言いつけで、四つん這いのまま浣腸を受
け入れるしかありません。
それでも彼女は、半分泣いているような声で赦しを請いました。
「先生、どうか、どうかお赦しください。お浣腸なんて……」
「赦してほしいのぉ? 桃華ぁ」
「はい。お願いですから……」
「このままこれを押し込めば……、ねぇ、梨々香」
「はい、即効性の浣腸液が、すぐに猛烈な便意を誘います。それはもう我
慢とかいうレベルではありません。まぁ持って二~三分。五分はまず無理
だと思われます」
「まぁ、大変」
「いやっ、そんなっ、いやですぅ」
桃華ちゃん声が、更に泣き声に変わってきます。
「それでねぇ、桃華ちゃん。お浣腸はぁ、1本じゃないの。そんな苦しい
お浣腸をぉ、三本は入れますからねぇ」
「そんなっ、三本なんて……、無理ですぅ」
「そんなの入れてみなきゃわからないでしょう? 桃華」
「だってあたし、お浣腸初めてなのに……」
「あらっ、生まれて初めての浣腸だっけ?」
「そうですぅ……」
「それは可哀想ねぇ、いきなり三本だなんて」
「それじゃ彩香さん、お浣腸を……」
「そうね……」
彩香さんは、魔女のような微笑みで浣腸器を押し込んでいきました。
それを見ているわたくしも、きっと同じ微笑みだったに違いありません。
魔女の宴のご馳走は、苦しみ悶えるお前の姿。さぁ、もっと美味しくして
あげる。
大木を輪切りにしたローテーブル。その形は少々歪です。そんなローテー
ブルに、桃華ちゃんは仰向けで四肢を縛り付けられています。
しかも股間には、尿道カテーテルが膀胱まで差し込まれているのでした。
「その栓を開ければ、桃華のオシッコが出てくるのね」
「はい。すぐに……」
「そういえば、桃華の排尿初めて見るわね」
「まぁ、そうなんですか? それじゃ、彩香さんをお開けになった方が」
わたくしはカテーテルを彩香さんに渡しました。
「あらっ、いいの? それじゃ……」
「いやっ、待って、待って下さい先生。開けないで……」
「はい、オープゥ~ン」
そう言って彩香さんが栓に指を掛けた時、わたくしに天啓が降りました。
「ねぇ、彩香さん。栓を開ける前にチョット……」
「なぁに?」
「もしよろしければ、お浣腸も一緒に、というのは如何でしょう?」
「浣腸? いいわねぇ」
「はい。いい薬がございますので。お待たせすることなくスグに……」
「あらっ、面白そうじゃない」
そしてわたくし達は、桃華ちゃんを天然木のローテーブルから解放する
と、今度は浴室へと連れていきました。
そうそう、そういえば。お浣腸をすると決まった時の桃華ちゃんの顔った
らありませんでした。
"えっl?" "うそっ" "信じられなぁい" といった表情が一度に顔に現れ、彼
女の狼狽ぶりを物語っていました。
浴室に入ってからは、手際よく事は進みました。
桃華ちゃんを四つん這いにし、洗面器に作った浣腸液をガラス製の浣腸器
で吸い上げると、わたくしは浣腸器を彩香さんに渡しました。
「どうぞ彩香さん」
「あらっ、いいの? それじゃ音葉に甘えて……」
彩香さんは嬉々として浣腸器を受け取ると、その透明な先端を彼女のアナ
ルに "ヌプッ" と差し込んだのです。
もちろん桃華ちゃんは彩香さんの言いつけで、四つん這いのまま浣腸を受
け入れるしかありません。
それでも彼女は、半分泣いているような声で赦しを請いました。
「先生、どうか、どうかお赦しください。お浣腸なんて……」
「赦してほしいのぉ? 桃華ぁ」
「はい。お願いですから……」
「このままこれを押し込めば……、ねぇ、梨々香」
「はい、即効性の浣腸液が、すぐに猛烈な便意を誘います。それはもう我
慢とかいうレベルではありません。まぁ持って二~三分。五分はまず無理
だと思われます」
「まぁ、大変」
「いやっ、そんなっ、いやですぅ」
桃華ちゃん声が、更に泣き声に変わってきます。
「それでねぇ、桃華ちゃん。お浣腸はぁ、1本じゃないの。そんな苦しい
お浣腸をぉ、三本は入れますからねぇ」
「そんなっ、三本なんて……、無理ですぅ」
「そんなの入れてみなきゃわからないでしょう? 桃華」
「だってあたし、お浣腸初めてなのに……」
「あらっ、生まれて初めての浣腸だっけ?」
「そうですぅ……」
「それは可哀想ねぇ、いきなり三本だなんて」
「それじゃ彩香さん、お浣腸を……」
「そうね……」
彩香さんは、魔女のような微笑みで浣腸器を押し込んでいきました。
それを見ているわたくしも、きっと同じ微笑みだったに違いありません。
魔女の宴のご馳走は、苦しみ悶えるお前の姿。さぁ、もっと美味しくして
あげる。