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あなたの燃える手で

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白い魔女 6

9
『夢の森病院』の院長『如月真弓』と婦長の『御堂雪絵』。二人による院長
室での秘め事。それを知る者は誰もいない。
全裸にした女を女が縛り、責め、嬲り、焦らし抜いてはまた責める。
責める陶酔感と優越感。責められる悦楽と快感。そんな終わりのない二人だ
けの時間が、この院長室で過ぎていった。

ラップでの完全拘束。漆による完璧な痒み。電マによる躊躇なき振動。そし
て女の体を知り尽くした女医による責めと焦らし。同性の体を弄ぶそれは、
相手の体と精神状態が手に取るようにわかる分、凄惨残酷をきわめた。

「もっ、もう掻いて、逝かせてっ、あぁぁ~どうにかしてぇ~」
「もう、さっきからうるさい口ねぇ……。うるさい口はこうしてあげるわ」
真弓は電マのスイッチを切ると、白衣のままスカートとショーツだけを脱ぐ
と、ローテーブルに上がって雪絵の頭を跨いだ。そしてそのまま顔の上に腰
を下ろしていった。
「さぁ、お舐め。あたしが逝くまで、お前は逝かせないからね」
「は、はい」
首だけは自由になる彼女は、頭をもたげて舌を伸ばした。しかしそんな口の
上に真弓のおま◯こが着陸し、押し付けるように塞いでしまった。
「ほらっ、お舐めお舐め。どうしたの? そんなんじゃ逝かないわよ」
雪絵の鼻から顎へと、真弓のおま◯こが往復する。雪絵の顔に擦れて気持ち
いいのか、真弓はしばらくそのまま動き続ける。
「あぁぁ~、気持ちわぁ、お前の顔はいつもいいオモチャになるわねぇ」
「あ、ありがとうございます。そんなお褒めの言葉を……」
自らの蜜を擦り付けるように動いていた真弓のおま◯こ。その濡れた二枚の
花びらが、雪絵の口の上でピタリと止まった。
「舌を入れて、奥までよ。お前の舌で、おま◯この中を磨いてちょうだい」
「はい、んぐっ、あふぅぅ~」
「そうそう、ほらっ、クリも綺麗に……」
雪絵の舌にソコを合わせるように、真弓の腰が僅かに移動した。
するとすぐに、雪絵の舌先はその肉芽を捉えた。
「あぁ~ん、いいわぁ。そう、そうよ雪絵。そうそう、あぁ気持ちいいぃ」
「感じていただけて、あたしも嬉しいですぅ」
「あぁそうよ、舌先で小刻みに。そう上手よぉ、いいわぁ、続けて、続けて
雪絵。あぁ逝きそう、もう逝きそうよぉ雪絵。あぁぁっ、あぁぁ逝くっ、あ
ぁぁ逝くぅぅ~、逝く逝く逝くぅぅぅ~」
雪絵の顔の上で、真弓の体ががビクンと震えた。
「あぁ、よかったわ雪絵。それじゃご褒美をあげましょうね」

ベッド降りた真弓が手にしたもの。それは小さなローターだった。
色は紫。大きさは中指の先ほどで、白いコードが繋がっている。スイッチを
入れると虫の羽音のような音を立て、コードの下でゆっくりと揺れ始めた。

「さぁ、いくわよぉ」
真弓は床のクッションの上に座わると雪絵に声を掛けた。
真弓の目の前には、吸引機で吸われ強制的に肥大化され、皮を剥いた状態で
根元を糸で縛られ、漆成分で赤くかぶれ、今は痒みの最高潮にある雪絵のク
リトリスがある。
そんな剥き出しで腫れ上がったクリトリスに、真弓の右手で摘んだローター
が上から触れようとしていた。
下からは相変わらず、おま◯こに頭を突っ込んだ電マが、ぶら下がることに
よってクリトリスを中から押し上げている。
真弓は左手でそんな電マを掴んだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土