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あなたの燃える手で

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白い魔女 6

8
「うふふっ、そろそろ電マのスイッチを入れましょうか」
「えっ……?」
「こんなに痒いクリちゃんを、下から電マが責めるの。お誂えむきにおま◯
こからブラ下がってるし……」
「あぁ、そんなこと、どうかお赦しください。そんなことされたらあたし、
本当に気が狂ってしまします」
「だって下からクリちゃんを押し上げてるし、丁度いいでしょう」
「でもそれはどうか、どうかお赦しください……」
「それじゃ、おま◯この奥までこの漆成分をスプレーしようかしら。奥の奥
までしっかり痒くしてあげるわよ」
「そっ、そんな……」
「どっちがいい? 電マと漆。どっちでもいいのよ、あ・た・し・は……」
悪魔のような選択を突きつける真弓。しかしこの2択は、雪絵の取って迷う
までもなかった。あの漆成分のスプレーで奥まで痒くされるよりは、電マの
方がまだマシな気がする。
「で、電マで、お願いします」
「そう、いいわよぉ。それじゃスイッチを入れましょうね」

真弓の細く長い指先が、電マのスイッチを押し上げるように入れた。
当然電マは、中からクリトリスを下から押し上げたまま、微細で力強い振動
で雪絵のソコを刺激する。
「くっ、くぁぁ~、ひぃぃ~、だめっ、いやっ、いやっ、ひぃぃぃ~」
「電マのスイッチを入れたら、クリちゃんも一緒に……」

真弓は間髪置かずに、かぶれたクリトリスを自分の髪で嬲り始めた。
電マで無限に湧き上がる快感。漆の痒み。ソコをくすぐり責める髪。
そのどれもが、女の一番弱い部分に集中している。まさに一点集中、ピンポ
イントな責めの十字砲火を、真弓は雪絵に浴び続けた。

「ひぃっ、ひぃぃ~、そんなっ、こんなの、こんなのだめっ、だめよぉ~」
「んん~どう? 堪らない? 電マはもう少し強くしましょうねぇ。お前が
一番感じる、強すぎず弱すぎないこれくらいに……。そしてクリちゃんは髪
の先で "そぉ~っと、そぉ~っと" ほぉ~らっ、どうかしらぁ?」
「あぁぁ~もう、もうだめっ、お赦しください、お赦しくださいぃ~」
「あらっ、もう? まだ一分も経ってないわよ。いくらなんでも1分じゃね
ぇ~。そうでしょう。」
「でももう痒くて……。あぁっ、いいぃ~、あぁぁ感じる、感じるぅ~」
「あらあらっ、感じてきちゃった? 電マもいい仕事してるのねぇ」
「あぁぁ~だめっ、このままじゃ、このままじゃ……」
「逝っちゃうわねぇ~。あなたは敏感なM体質。そのあなたがこんな責めを
受けたら、ひとたまりもない」
「わかってるなら逝かせて、このまま逝かせてっ……」
「なに夢みたいなこと言ってるの? 逝かせるわけないじゃない」
「だって、あたし……、あぁ~だめっ、どんどん逝きそうになってくるぅ」
「うふふっ、痒くて堪らなくて、電マで気持ちよくなって、逝きそうになっ
ても逝けなくて、ホントに可愛そうねぇ~雪絵ぇ、どうするのぉ?」

ラップでの完全拘束。漆成分での完璧な痒み。電マによる躊躇なき振動。そ
して人間の体を知り尽くした、女医による焦らしと責め嬲り。
十重二十重に襲いかかる女医の責めに、動けぬ雪絵はその全てを受け入れ、
いや、強制的に受け入れさせられるのだった。
「もっ、もう掻いて、逝かせてっ、あぁぁ~どうにかしてぇ~」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土