白い魔女 6
3
真弓は電マのスイッチを切り、雪絵のおま◯この入口へと押し付けた。
「あっ、ねぇ、ちょっと、まさかそれ……」
「そうよ、入れるの。別に入るでしょう。あなたのココなら」
「で、でも、そんなっ、いきなり……」
「なぁに? 奴隷は奴隷らしくなさいな。奴隷がどれだけ苦しもうが、あた
しが楽しめればそれでいいの。そうでしょう?」
「は、はい。その通りです。どうぞあたしの体でお楽しみください」
「それでいいのよ。今日は楽しそうな薬を手に入れたから」
「薬……?」
雪絵はその言葉にちょっと怯えた。この部屋に長年通ってはいるが、いつも
その日何を使い、何をされるかはわからないのだ。気分で変わる出たとこ勝
負の日もあれば、用意周到に計画されている日もある。どうやら今回は特に
念入りのようだ。
「薬って……」
「大丈夫よ。別に法に触れるようなものじゃないから。でもそれは後のお楽
しみよ。まずこの電マを入れて……、っと」
真弓が手にした電マを "グイッ" と押す。すると電マのヘッドは雪絵の中に
"ヌルッ" と滑り込んだ。
「あぁっ、あぁぁ~ん」
「うふふっ、もう少し奥まで……。ほらっ、クリちゃんの真下くらいまで入
れて……、手を離すとぉ……」
電マを掴んだ手がゆっくりと開いていった。
ラップ拘束された雪絵のおま◯こはテーブルの端にある。だから電マはテー
ブルからハミ出すことになるが、落ちることなく雪絵のソコからぶら下がっ
た。ヘッド部のくびれが引っかかっているのか、グリップ部は下がり、逆に
ヘッド部には上に向く力が働く。それはつまりヘッド部がクリトリスを中か
ら押し上げることになった。
「あぁぁ~ん、これって」
「うふふっ、クリちゃんが下からこん盛りと持ち上がって……。これだけで
も感じちゃうでしょう?」
「だって、こんなモノ入れられたら……」
「でもスイッチはまだよ。まだ入れない」
「どうして、気持ちよくして……」
しかし真弓は雪絵のその願いに、薄い唇を歪めただけだった。
「もう、意地悪ねぇ、真弓」
そんな雪絵の視線を背中に感じながら、真弓は電マが落ちないことを確認す
ると、一旦その場を離れた。
そして戻ってきた彼女が手にしていたもの。それは銀色に光るステンレス製
の箱だった。その大きさは、丁度スマホを三つ重ねたくらいだろうか。それ
ほど大きなものでない。真弓はその箱を手元に置くと、両手に手術用のゴム
手袋をし、その手でその箱を開けた。
そして最初の取り出したモノ。それはガラス製で、何やら薬のカプセルを半
分に切ったような形をしている。その直径はボールペンほどだ。
「なぁに、それ?」
「うふふっ、なんだと思う?」
真弓は微笑みながら、そのカプセルの底に何やらゴムチューブのようなもの
を繋げた。
「これを繋げたら、ここからが本番……」
「えっ?」
真弓は雪絵と目を合わせると、改めて薄い唇を歪めた。
真弓は電マのスイッチを切り、雪絵のおま◯この入口へと押し付けた。
「あっ、ねぇ、ちょっと、まさかそれ……」
「そうよ、入れるの。別に入るでしょう。あなたのココなら」
「で、でも、そんなっ、いきなり……」
「なぁに? 奴隷は奴隷らしくなさいな。奴隷がどれだけ苦しもうが、あた
しが楽しめればそれでいいの。そうでしょう?」
「は、はい。その通りです。どうぞあたしの体でお楽しみください」
「それでいいのよ。今日は楽しそうな薬を手に入れたから」
「薬……?」
雪絵はその言葉にちょっと怯えた。この部屋に長年通ってはいるが、いつも
その日何を使い、何をされるかはわからないのだ。気分で変わる出たとこ勝
負の日もあれば、用意周到に計画されている日もある。どうやら今回は特に
念入りのようだ。
「薬って……」
「大丈夫よ。別に法に触れるようなものじゃないから。でもそれは後のお楽
しみよ。まずこの電マを入れて……、っと」
真弓が手にした電マを "グイッ" と押す。すると電マのヘッドは雪絵の中に
"ヌルッ" と滑り込んだ。
「あぁっ、あぁぁ~ん」
「うふふっ、もう少し奥まで……。ほらっ、クリちゃんの真下くらいまで入
れて……、手を離すとぉ……」
電マを掴んだ手がゆっくりと開いていった。
ラップ拘束された雪絵のおま◯こはテーブルの端にある。だから電マはテー
ブルからハミ出すことになるが、落ちることなく雪絵のソコからぶら下がっ
た。ヘッド部のくびれが引っかかっているのか、グリップ部は下がり、逆に
ヘッド部には上に向く力が働く。それはつまりヘッド部がクリトリスを中か
ら押し上げることになった。
「あぁぁ~ん、これって」
「うふふっ、クリちゃんが下からこん盛りと持ち上がって……。これだけで
も感じちゃうでしょう?」
「だって、こんなモノ入れられたら……」
「でもスイッチはまだよ。まだ入れない」
「どうして、気持ちよくして……」
しかし真弓は雪絵のその願いに、薄い唇を歪めただけだった。
「もう、意地悪ねぇ、真弓」
そんな雪絵の視線を背中に感じながら、真弓は電マが落ちないことを確認す
ると、一旦その場を離れた。
そして戻ってきた彼女が手にしていたもの。それは銀色に光るステンレス製
の箱だった。その大きさは、丁度スマホを三つ重ねたくらいだろうか。それ
ほど大きなものでない。真弓はその箱を手元に置くと、両手に手術用のゴム
手袋をし、その手でその箱を開けた。
そして最初の取り出したモノ。それはガラス製で、何やら薬のカプセルを半
分に切ったような形をしている。その直径はボールペンほどだ。
「なぁに、それ?」
「うふふっ、なんだと思う?」
真弓は微笑みながら、そのカプセルの底に何やらゴムチューブのようなもの
を繋げた。
「これを繋げたら、ここからが本番……」
「えっ?」
真弓は雪絵と目を合わせると、改めて薄い唇を歪めた。