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あなたの燃える手で

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桃色流星群

18
理事長の絹枝は、X字型に磔にされた樹の股間に刷毛を近づけた。

「あぁぁ~、そんなっ、理事長……」
「ふふふっ、人一倍敏感な身体の、一番敏感なところだねぇ~。そうだ……」
絹枝は傍にあった椅子を樹の正面に持ってくると、そこに腰掛けた。
「これはいい。ちょうどいい高さだわ。これでじっくりとお前のここを嬲ってや
れるねぇ」
「あぁぁ~、そんな」
絹枝は改めて刷毛を股間へと近づけ、まずは足の付け根のV字部分を撫でた。
「はっ、はぁぁぁ~」
「おやおや、ここでそんなに。アソコを撫でたらどうなるのかしら」
「いやっ、いやっ……」
「ほぉ~らっ、いくよぉ~」
「あぁっ、だめですぅ」
刷毛を縦に使い、花びらの真ん中を狙いすまして毛先が触れた。
「ひぃぃ~」
「んん~、いい声だ」
絹枝は毛先だけで触れた刷毛をそのまま話さず、ゆっくりと上下に移動させた。
その移動幅は数ミリだ。つまり樹のワレメに沿って縦に触れた毛先が、小刻みに
ゆっくりと、くすぐるように責め立てることになる。
「ひぃぃ~、そんなっ、そんなぁぁ~」
「ふふふっ、動けない。逃げられない、足も閉じれらない。もうどうしようもな
いねぇ、お前にこの刷毛から逃げる術はないの。どんなに辛くてもこのまま耐え
るしかないのよ。ほぉ~ら、ほぉ~らっ、ほらっ、ほらっ……」
「いやっ、いやぁぁ~」
「ほぉ~らっ、じっくりと責めてあげる」

毛先だけが触れる刷毛。それはまるで毛虫のような、数十匹のアリが歩き回るよ
うな、そんなむず痒さを伴って樹を責め立てる。敏感な部分をサワサワとくすぐ
り絶妙なタッチで触りまくる。しかもそれが途切れることなく続くのだ。

「あぁぁ~、理事長、もう、もう……」
「うふふっ、もう耐えられない? まだよ、まだまだ。このままじっくりじっく
り。さぁ、今度は中を……」
「えっ? 中?」
「そうよ。この中」
絹枝は左手で樹の花びらをパックリと拡げた。そしてその状態を固定すると、右
手に持った刷毛を縦にして近づけた。
「あぁっ、いやっ……」
「ほぉ~らっ」
濡れた赤い粘膜に、毛虫の無数の毛が触れた。しかもそれは小刻みに上下する。
「ひぃぃ~、ひぃぃぃ~
「ほぉ~らっ、どうだい? 中を触られるのは。」
「いやっ、いやぁぁ~」
「尿道まで丸見えよ。ここをチクチクしてあげようか」
次の瞬間、刷毛の毛先は無数の針となり、敏感な粘膜を刺激し始めた。
「ひぃぃ~、それはっ、それはぁぁ~」
「お前は特にこれに弱いからねぇ、ほらっほらっ」
「だめっ、もうだめっ、もう、もうお赦しください」
「なに言ってるの? まだよ。まだまだ……」
「そ、そんなっ」
「そうよぉ。まだまだじっくり虐めるんだから。今度はここの皮を剥いて……」
「えっ、あぁ、そこは、そこはお赦しください」
「なに言ってるの?」、
絹枝は樹の肉芽の皮をクルリと剥き上げると、またその状態で固定した。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土