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あなたの燃える手で

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しろっぷ

38
「あぁだめ逝くっ、逝くっ」
「んん? ここ? ほらっ、もうちょっと奥は?」
杏奈は1ミリ刻みでラムのGスポットを探していく。
「あぁぁっ、ひぃぃぃ~。そ、そこっ、そこそこ、そこですぅ~」
「んんー、あぁー締まる締まる。凄い凄い」
「あぁぁ、いいぃ、あぁ逝くぅ、逝っちゃいますぅ~、先生ぇ~」
「あぁーここだ、ここ、ここ」
「そうです、そこです。そこです。あぁ逝かせてっ、早く、早く逝かせてっ」
「あらっ、何言ってるの。今からじっくりと触診するのよ」
「えっ……? 逝かせてくれるんじゃ」
ラムの顔はもう泣きそうだ。
「そんなこと言った? 見つけたら逝かせてあげるなんて言ったかしら」
「そ、それは……」
「そうでしょう。言ってないわよね。先生がは触診するって言ったはずよ」
「は、はい……」
「わかったみたいね。それじゃ、始めますよ」
ピタリとスポットを捉えた杏奈の指先が、クリクリと動き出した。
「あぁぁ、あぁぁ~そこ、そこそこそこぉ~」
「そう……。ここねぇ、ここ。ほらっ、じっくりといくわよ。じっくりと」
「そんなっ、逝かせて、逝かせてください」
「うふふっ、まだだめよ。だぁ~めっ。まだまだ逝かせてあげない」
「ひぃぃぃ~、ひぃっ、ひぃぃっ、ひぃぃぃ~、あぁっ、あぁ逝くぅぅ~」
「ほらっ、ほぉ~ら逝きそう。ほらっ。ほらっ、ほらっ、ほらっ」
「ひぃぃっ、だめっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝くぅぅ~」
「んん? どうかしらぁ? 逝きたい? 逝きたいわよねぇ?」
「逝きたいです。あぁぁ逝くっ、逝くぅ。あぁ逝かせて、逝かせてください」
「ほぉ~らっ、ほぉ~ら逝っちゃう。ほぉ~ら。こんなに締め付けて。あぁー
堪らないでしょう。先生も堪らないわぁ。こういうの大好き。もっともっとギ
リギリで焦らしてあげましょうねぇ。ほぉ~らっ……」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~逝くっ、逝くっ、逝く逝く逝くぅぅぅ~」
ラムはひたすら、いや、強制的に絶頂へと押し上げられていく。
「あぁーもう少しねぇ、もう少しで逝く。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」
「あぁ逝くっ、逝く逝く逝くっ、あぁ逝くっ、逝くぅ~、逝くぅ~」
強烈な快感にラムの全身は硬直し、もはや関節も動かない。
「あぁー締まる締まる。ほぉ~らっ、ほぉ~ら逝っちゃう。ほぉ~らっ」
「ひぃぃ~逝っちゃう、逝っちゃう、あぁ逝くっ、ひぃぃ、いっ、逝くぅ~」
体は硬直したまま、今度はブルブルと痙攣を始める。
「んん~ここでストップ。ほぉ~らっ辛いでしょう」
「ひぃぃ~、いやっ、いやいや逝かせてっ、お願い逝かせてぇ~」
「んん~あぁー辛いわねぇ。ほぉ~らっもう1回。ほぉ~ら逝っちゃう」
「ひぃぃ~、ひぃぃぃ~、逝くっ、逝く逝くっ、逝くぅぅぅ~」
一度緩んだ体は、あっという間に硬直を取り戻し、再び痙攣を始める。
「あぁぁ~逝くぅ、逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
「ふふふっ、今度は止めずに……」
「あぁ逝くぅ、逝くぅ、あぁ……逝くっ、逝くぅ……」
さっきは指を止めたが、今度は止めずに快感を送り込んだままの焦らしだ。
ラムは快感に悶えながらも、逝くことはできない。
「んん? 逝けなでしょう。逝けそうで逝けない。これがずぅ~と続くの」
「いやっ、そんなのいやですぅ」
「うふふっ、ほらっ、このままじっくりと虐めてあげましょうね」
杏奈の唇が三日月のように割れた。その微笑みは魔女を思わせた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土