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あなたの燃える手で

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しろっぷ

14
強制的に開かされたくるみの唇の真上に、尖った校長の唇がピタリと合った。
「えっ……?」
状況が飲み込めないのか、くるみの動きが一瞬止まった。
しかしそれも束の間、尖った校長の唇から、白く泡立ったい唾液が滲み出てき
たのだ。唾液は膨らみながら下へと、つまりくるみの口へと近づいてくる。
「うっ、ううっ、いやっ……」
しかし唾液がくるみの口へ落ちるまで、さして時間は掛からなかった。
「いいっ、いやぁぁ~、気持ち悪いぃぃ~」
「いや? 気持ち悪い? それともおぞましい?」
「いやぁ~、」
校長の手の力が緩まなければ、くるみは唾液を吐き出すこともできない。
「うふふっ。そうよねぇ~、気持ち悪いわよねぇ~。そんなに気持ち悪いな
ら、もっと入れてあげる、あたしの唾液、涎をたっぷりとねぇ。ほぉ~ら」
校長はまた唾液をくるみの口のへと落とした。今度はさっきよりも粘り気が強
いのか、落ちた後も細く透明な糸が繋がったままになっている。
「んん~、んんいやぁぁ、あぁぁ~」
「ひひひっ、お前の口の中に、あたしの唾がこんなにいっぱい。お飲み。お飲
みくるみ。あたしの白く泡立った唾を飲むのよ」
「いやっ、そんなこと、絶対できない」
「そう、それじゃ、鼻と口を塞ごうかねぇ。飲んだら解放してあげる」
校長は顎を掴んでいた右手で、今度はくるみの鼻と口を塞いだ。
くるみは完全に呼吸を止められた。喘ぎ疲れた全身はすぐさま酸素を欲し、面
白いように喘ぎ始める。
「ほらっ、苦しいだろう。お飲み、あたしの唾を飲むんだよ」
いくら拒否しても、状況は加速度的に逼迫していく。
そんな中、くるみの喉がゴクリとなった。
「まぁ、いい子だねぇ。あたしの唾を飲んでくれのね」
校長は両手でくるみの両手首を押さえつけると、今度は肘で顔を挟むようにし
て押さえつけ、そのまま唇を重ねてきた。
くるみは必死で口を閉じた。しかし今度は顔を背けることができない。
校長の舌は、唇を離れ顎へと移った。
「んんっ、んん~、いやぁ」
顎を舐めた舌は、そこから顔の輪郭に沿って耳へと上がってきた。
「あぁ~いやっ、いやですぅ」
「可愛い耳ねぇ。んん~耳たぶ……。あぁ~ほぉ~らっ、穴もよぉ」
耳たぶを唇で引っ張り、甘噛みし、舌を穴にねじ込むように入れてきた。
「いっ、いやぁぁ~、やめてっ、お願いやめてぇ~」
そして耳からうなじ、うなじから頬へと舐め進む。
「何言ってるの? まだ始まったばかりじゃないの」
校長は顔を左右に傾けながら鼻をしゃぶり、穴にも舌先をねじ込んでくる。
「あぁいやぁ、気持ち悪いぃ~、あぁ~いやっ、いやいやぁ~」
「んん? 気持ち悪い。そう、それじゃ気持ち悪いこといっぱいしてあげる。
まずはくるみちゃんのお顔を唾でベトベトにしてあげるわ。ほぉ~らっ。あぁ
ー綺麗なお顔は美味しいわぁ」
「ひぃぃ~、いや、いや、もういやっ、お願いやめてくださいぃ」
「くるみ、手こずらせないで大人しくして」
しかしもうそんな言葉も耳には届かず、聞く余裕もない。
「もう、本当にしょうがないわね」

校長はくるみにお腹の上に跨ると上体を起こした。
するともう一度キスをするように顔を近づける。しかしその時、膝立ちになっ
てワザと体を浮かした。
校長の体重から解放されたくるみは、素早く体を回転させるとうつ伏せになった。それが校長の筋書きとも知らずに。
校長はくるみの背中で、その腰の上に馬乗りになった。

Comments 2

ファン  

ひひひという校長が魔女に思えてきました!

馬乗りになられてくるみちゃんどうなっちゃうのか楽しみです!

2017/02/15 (Wed) 10:43 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
どうなる! くるみ

ファンさんコメントありがとうございます。
返信が遅くなって申し訳ありません。

くるみがどうなるか・・・。
そりゃもう、
グチュグチュ、ベチョベチョ、レロレロ、チュパチュパ、
ですよ (笑い)
校長には思う存分楽しんでもらうつもりです。

よろしくお付き合いください。

2017/02/16 (Thu) 07:01 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土