2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

しろっぷ

12
「どうしてぇ? 調べてあげるよ、ク・ラ・ラ……」
アリスの指がクララの股間のど真ん中、その亀裂に覆い被さるように触った。
「あぁ、アリスぅ」
「ほらっ、脚を閉じないのっ」
カレンがまた脚を絡めた脚で、クララの股間を拡げる。
するとアリスの指先がかぎ爪のように曲がり、その先端がクララの蜜壺の入口
を探し始める。
「あぁっ、あぁぁっ、だめっ、いやっ、やめてぇ、やめてよアリス」
「うふふっ、だぁ~めっ。やめない。どこかなぁ? クララの入口……」
「アリスの次はあたしだからね」
「えぇぇ~」
「いいでしょう、クララ。本当はされたいくせにぃ」
「見ぃつけたぁ。ここだ、クララ入口。ほぉ~らっ入れるよぉ~」
「あぁ、いやっ、だめっ、だめだめっ」
指はまず、爪だけがそこに潜り込んだ。
「うふふっ、すごい熱い、それにすごい濡れてるじゃん、クララ」
「あぁん、ねぇアリス、だめっ、だめだってばぁ、あぁん、あぁぁ~ん」
「もう、うるさいお口ねぇ、こうしてあげる」
カレンがクララの顔を片手で抑えると、そのまま唇で唇を塞いでしまった。
「んぐぅぅ」
「あぁー静かになった。ありがとカレン」
カレンの口が、ニヤリと歪んだのがわかった。
「んん~、らめっ、らめぇぇ~」
「なぁに? クララ。だめって言ったの? 大丈夫よぉ。ゆっくり入れてあげ
るからねぇ、ほぉ~らっ」
かぎ爪のように曲がっていた指は、蜜壺に入るに従って伸ばされていく。
「あぁ~濡れてる濡れてる。もうトロトロじゃん、クララぁ~」
「あぁ、いやぁ、だめぇ~」
「まだ半分だよ。さぁ、あと半部入れるよぉ~」
「あぁっ、だめっ、だめだめ、だめだよぉ~アリスぅ~」
カレンの唇から解放されたクララが早速訴える。
「あらあらっ、またうるさいお口になっちゃうのぉ? それじゃ……」
カレンはクララの鼻を摘むんだ。すると鼻呼吸のできなくなったクララはすぐ
に口を開いた。カレンはその口に舌を差し込みながら塞いでいく。
舌を差し込んでも、鼻は摘んだままだ。
「んぐぅ、んぐぅぅ」
「んん? 苦しいの? クララ。それじゃ僕が今気持ちよくしてあげる」
深々と差し込まれたアリスの指。その指先が微妙な角度を持って曲げられた。
そしてクララの蜜壺の中を、何かを探すように蠢く。
「んぐぅ、んぐぅ、んんぐぅ~。あぁ、アリス。それって、それってまさか」
カレンの唇から解放されたクララは、早速喋り出した。
「そうでぇ~す。僕は今、クララのGスポットを探しているのです」
「やだぁ、やだやだ、やだよぉ」
「さぁ、どこにあるのでしょう、クララのGスポットは。本当は探すほどのこ
ともないんだけどね。とっくに知ってるし」
「クララぁ、Gスポット見つけられたら何されるかわかってるよねぇ」
カレンがクララの顔を真上から見下ろした。
「焦らすんでしょう……」
「当ったりぃ~」
「わかってるじゃん、クララ。僕はGスポットを……」
「あたしはクリちゃん」
「えぇ、やだっ、やだよぉ~。そんな弱いとこばっかし責めてぇ」
「だからいいんじゃん。僕たちがいっぱい喘がせてあげるね、クララ」
「でも逝かせてあげないけどね……」
「やっぱりぃ?」
「そうだよ。あたしとアリスで、クララはずぅ~っと蛇の生殺し……」
カレンの唇が、楽しそうというにはあまりに酷薄な笑みを浮かべた。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土