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あなたの燃える手で

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甘く危険な調べ

19
「さぁ、いいわよ。飲みなさい。奴隷の証を……」
私は口に溜まった先生の、いや二人の唾液を飲み込んだ。
「いい子ね、詩織」
先生は私の頬に頬を付け、擦り付けるようにするとそのままキスをした。そし
てそのまま耳元に唇を寄せると囁いた。
「さぁ、虐めてあげましょうねぇ。何しろ久しぶりだから、その分たっぷりと
虐めてあげるわ。焦らして焦らして焦らしまくってあげる」
「あぁ、先生……」
「あなたはそれが一番辛いんですもの。そうでしょう?」
「はい。生殺しが一番辛くて堪りません」
「そうよねぇ。今日は気が狂うまで生殺しにしてあげる。生き地獄にどっぷり
と漬かって、悶え苦しむあなたの顔をゆっくりと楽しませてもらうわ」
「そんな……、あたし」
「詩織も久しぶりでしょう。焦らされるのなんて」
「はい、久しぶりです」
「そう、それじゃきっと効くんじゃない。久しぶりの焦らしが……」
「はい、きっとかなり効くと思います」
「まぁ、楽しみねぇ。それじゃ、ちゃんとベッドの真ん中に寝て」

私は先生に言われるままに、ベッドの真ん中に仰向けになった。
その時のあたしはもう、期待と不安と少しの恐怖と、そして奴隷願望とレイプ
願望が全部一度に叶うようで、もうドキドキが止まらなかった。
するとそんな私に、先生はまるで本当にレイプするように、突然覆い被さって
きたのだ。
「あっ、先生……」
「んん? なぁに? あなたをレイプするだけよ。奴隷のあなにに何をしても
いいでしょう」
その臨場感に、私は半ば本当に抵抗した。
「あっ、でもっ、先生っ、あぁ嫌っ、やめてください」
「そうよ、もっと、もっともっと抵抗しなさい」
「あぁ、いやっ、やめてっ、やめてください」
先生は私の両手首を掴み、強引にキスを迫ってきた。だから私は必死でその唇
から逃れようと首を振る。
「先生こんなのダメです。あぁ嫌ぁ、嫌嫌ぁ、誰か、誰か助けてぇ」
「うふふっ、無駄よ。ここには誰もこないの、誰も助けてくれないのよ」
そして唇が私の唇を塞いだ。
「んんっ、んんぁぁ~、あぁっ、あぁぁ嫌ぁぁ~」
「んふふっ、ほらっ、大人しくキスしなさい」
でも先生の目は、もっと抵抗を求めていて、だから私は思い切ってうつ伏せに
なるように体をひねった。すると先生はそれをすんなりと許し、私は完全にう
つ伏せになるコトができのだ。
「うつ伏せになったのね。そう、それじゃ、こうしようかしらぁ?」

私はきっと、先生は背中に馬乗りになって来るだろうと思っていた。でもその
予想はあっさりと裏切られ、先生は私の脚の間に腰を下ろしたのだ。
そして私の両脚をしっかりと開かせると、自分の両脚を私の脚の付け根あたり
に潜り込ませた。
つまりV字に開いた私の脚の下に、V字に開いた先生の足が入ってきたことに
なる。先生は腰を私のお尻へと近づけると、適当な距離を置いて止まった。そ
の適当な距離とは、"私の股間をいじりやすい距離" だ。
先生の太ももが下に入っている私の腰は、その分浮き上がっている。
つまり私は先生に向かってお尻を上げ、どうぞ触ってくださいと言わんばかり
の格好をしているのだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土