2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

甘く危険な調べ


「でも私が縛られてからは、もう先生の独壇場でしたよね」
「そうだったかしら?」
「そうですよ」
「その指や舌で……、あたしのコトを散々……」
「この指や、舌で?」
先生はカップを持った指を伸ばし、舌を少しだけ長く出すとまた笑った。


ベッドにX字形に貼り付けになった私。そんな私の脚の間に先生がいる。
「ホントに丸見え。よく見えるわよ詩織ちゃん」
「嫌っ、嫌嫌っ、見ないでっ、見ないでくださいぃ」
でも先生は上半身を折り曲げるようにして、顔を私の股間に近づけた。
「色素の沈着がまだ少ないのね。とっても綺麗よ。さぁ、中もよく見せて」
先生の指が自分の花びらに触れるのを感じた。そして摘まれた花びらがゆっく
りと拡げられていったのだ。
「あぁ~嫌ぁ」
「まぁ綺麗なピンク色。それに……、匂いはそんなにないわね」
「あぁっもう、もうやめてぇ……」
「あらっ、まだまだこれからよ。今度は味見。それが終わったら指を入れて締
まり具合を見て、もちろん感度もや、そうね、できればGスポットの位置も知
りたいわ」
「そんなに……?」
「そうよ。当たり前じゃない。さぁ、まずは味見からよ」
先生の顔がアソコに近づくと、私はすぐに熱い息を感じた。そして次の瞬間、
私は生まれて初めて柔らかな舌の感触を、アソコに感じたのだった。
それは思ったほどの嫌悪感もなく、いやどちらかといえば甘美で気持ちよく、
そしてなにより優しさに溢れていた。
「あぁ美味しい。おいしいわよ詩織」
「あぁ~ん、先生……」
「詩織は敏感なのね、どんどんお汁が溢れてくるわ。でも良いのよ。先生が全
部飲んであげるから」
先生の舌が私の中に差し込まれ、中をふき取るように舐めた。そうかと思うと
拡げた真ん中の一番深いところをチロチロと舌でくすぐり舐めるのだ。
「まぁ、可愛いクリちゃんが顔を覗かせてるわ」
「あぁぁ~ん、ソコはぁ~」
「そうよ。女の一番敏感で気持ち良いトコロ。ココは皮を剥いて……」
先生は指先で、私のクリちゃんの皮をクルリと剥いてしまった。
「はぁぁ~だめぇ~」
「だめ? 何を言ってるの。ココを舐められたら、すぐに天国に強制連行よ」
「なんか怖いぃ」
「うふふっ、さぁ、念入りに舐めてあげましょうね。ほぉ~らっ」
柔らかな弾力をもった先生の舌が、私のクリちゃんを舌からねっとりと舐めあ
げた。それは生暖かな肉に包まれたよう優しい感覚。でも先生は舌は固く尖ら
せたのか、次の瞬間から左右に小刻みに、まるで振動するように動き出した。
その途端、私の中に快感の泉が湧き出したのだ。泉からは無限に快感が湧き出
してくる。
「どう? 感じるでしょう」
「あぁ~、あぁぁ~、は、はい。あぁ~、感じ、ます」
「そうよねぇ、生まれて初めてクリちゃんを舐められてるんですものねぇ。そ
れも女に、自分の先生に」
「あぁ、私、本当にこれで……」
「いいの、大丈夫よ。それとも私じゃ嫌?」
「そ、そんなコト」
「そうでしょう。だから私に任せて。何度も天国に連れて行ってあげるから」
「はい」
私は拘束されているのも忘れて、どこかで安堵のため息をついていた。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土