2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

感悶寺 奥の院


彼女達は、あの三人の尼僧はどうやって禁欲を守っているのだろう。
確かにあたしは人並み異常に性欲が強く、それは異常といわれても仕方がない
かもしれない。でもあの尼僧達は何ヶ月も、いや何年もしていないはずだ。
女に生まれながら女の悦びを、知らずに生きる。あたしには考えられない。
それとも、やっぱりあたしが異常なのだろうか……?


四つん這いの濡菊の後ろで、膝立ちになった花壺が、三本の指を彼女のアナル
に入れ、その指をグリグリと左右に捻り回している。
「ひぃあぁっ、ひぃあぁぁ~、あぁそんなに捻り回されたら……」
「そうよ。あとであのお薬も塗ってあげるわ。ほらっ、ほらほらっ」
「あぁっ、あぁ~ん。あのお薬は、あぁひぃぃ、辛くて……。ひぃあぁ~」
「そうねぇ。お前はあれを塗ると凄く悶え苦しむものねぇ」
「はい、あのお薬は凄く辛いです。あれを塗られて焦らされたら、この世の地
獄を彷徨っている気になります」

その時、部屋の扉が "スーッ" と開いた。
そこに現れたのは、三人で楽しもうとやって来た夢天だった。
「そうですか、それではその薬を塗って、お前をドップリと生き地獄に漬けて
楽しみましょうか」
「夢天様……」
こういうことはよくあるのだろう。突然の夢天の登場にも、花壺も濡菊もさし
て驚きはしなかった。
夢天は花壺の横に立ち、濡菊の前後に入れられた三本の指を見つめた。
「まぁまぁ、前も後ろも……。大したご褒美ですねぇ濡菊」
「は、はい。大変嬉しゅうございます。夢天様……」
「ふふふっ。ご褒美の後は……、地獄ですよ。分かっていますね」
「はい。あたしを生き地獄に落として、気の済むまでお楽しみ下さい」
「相変わらず、良くできた子ですねぇ。それではあたしが薬を……」
夢天は花壺の部屋をまるで自分の部屋のように歩き、戸棚の引き出しから薬瓶
取り出すと、それを持って浴室へと消えた。
「良かったわねぇ濡菊。夢天様にタップリと可愛がって貰いなさい」
「はい」
浴室へ行った夢天は桶を持って戻って来た。中には半透明な液体が半分程入っ
ている。それはかなり粘りけがありトロリとしている。
「さぁ、出来ましたよ。芋茎(ズイキ)の痒み成分を濃縮させて練り上げた
"練り芋茎" です」
「夢天様これを……」
花壺が夢天に薄いゴム手袋を渡した。それは肘近くまでの長さがある。
夢天はそれを両手にはめると、右手に練り芋茎を手首の上まで塗りつけた。
「この手袋をしないと大変ですからねぇ」
花壺は場所を譲り、四つん這いの濡菊の腰を両手で押さえた。
入れ替わった夢天は濡菊の真後ろで膝立ちになり、右手をアナルに伸ばした。
既に花壺に責められていたアナルは、四本の指をあっという間に飲み込んだ。
「まぁまぁ、凄い食欲ですねぇ。もう四本も食べて……」
「か、痒い。痒い痒い。痒くなってきました夢天様……」
「クスリが効き始めたようですね。ここからは地獄ですよ」
「はい。分かっています。あぁ痒い、痒いです。ドンドン痒くなってくる」
「ほらっ、どうしました? 指はまだ一本残ってますよ」
夢天は五本の指先を一点で集め、鳥のくちばしのようになった手を、再び濡菊
のアナルに押し込んでいった。ヌルヌルと滑る手は大した抵抗もなく、柔らか
なアナルにズッポリと飲み込まれた。
「ひぃ~、お尻の中に腕がっ。ひぃあぁ~感じるぅ、あぁ中が痒いぃ~」
「どうです? 練り芋茎を塗ったフィストは。ほらっ、奥まで入れますよ」
「あぁ、そんな奥まで。あぁ痒いっ、痒い痒いっ。まだ痒くなってくるぅ~」
「ふふふっ、このままジッと動かずにいると、死ぬほどの痒さに襲われます」
「あぁぁ~動かしてください。掻いて、掻いて、あぁ痒い、掻いてぇぇ~」
「この痒さは堪えられないでしょう。なにしろ痒み成分の濃縮ですからねぇ」
「痒いっ、痒いっ、あぁ痒いっ、もうだめ痒いて。あぁ掻いて、掻いてぇ~」
「ローションはまだタップリあります。前にも塗りましょうねぇ……、花壺」
「はい……。前にも塗るわよ。奥までしっかり塗りつけてあげるわ」

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土