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あなたの燃える手で

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感悶寺 奥の院


夢天は妄想の中で、美鈴を責め続けていた。
右手の二本の指を自分の肉壺にズッポリと差し込み、蜜を絡め取るように中で
クネクネと動した。
「まぁまぁ、こんな濡れて、もうトロトロなってますよ」
自分の肉壺は美鈴の肉壺と化し、その快感は美鈴の感じる快感へと昇華する。
夢天は濡れた指を引き抜き口へ運ぶと、絡んだ蜜を舐め取りながら味わった。
そしてそれを口からゆっくりと引き抜くと、また肉壺へと差し込んでいく。
「あぁぁ~ん、いいぃぃ~。美味しいですよ。もっともっと蜜を出して……」
(あぁ~ん、そんな、夢天様ぁ~)
「ふふふっ、そうです。もっともっと甘い蜜を出すのです。ほらっ、ここを責
めれば、もっと蜜が出るのでは……?」
(あぁぁっ、そ、そこはぁ~)
「さすがにここは堪りませんか?」
夢天の指は自らの肉豆を嬲り、小刻みに動かし始めた。
「あぁぁ~、いいぃ~、あぁぁ、逝くっ、逝くっ」
自分ですれば高まりも早い。しかしせっかくの快感だ。そして美鈴との出会い
が、それをもっと味わい深いものにしたくなった。
「そうだ、あの子達と……」
夢天は指を止めると、2人の尼僧のいる宿坊へとむかった。


あたしは問診票の記入を終えると、浴室へと向かいました。
浴室にはボディーソープやシャンプーなど、一通りのモノは揃っています。
「時間もあるし、頭も洗っちゃおうかしら……」
あたしはシャワーのコックと捻りました。思ったより強い水流が出て、あたし
の汗ばんだ肌を叩きます。
ポンプ式のボディーソープを手の平にトロリと出すと、それを胸、腰、太腿、
脛と塗りつけていきました。
するとソープのヌメリが、ムラムラとした誘惑となってあたしを襲います。
「あぁもう、何か余計にしたくなってきちゃったわ……」
もう一度ソープを手の平に出すと、それを股間へとそっと塗りつけました。
そのまま中指で、股間の真ん中をそっと撫で上げます。
「あぁぁ~ん……。修業は明日からだし、今日は、今日はいいわよね」
ゾクゾク感とイケナイ誘惑が、どんどんあたしを苦しめます。
「でも我慢しなきゃ、これを治すためにここに来たんだから」
気を取り直し手早く体を洗うと、シャワーでソープを洗い流しました。
すると少しだけ誘惑が薄らいだ気がします。
「そうよ、これでいいわ。このまま何もしなければいいのよ。大丈夫」
何気にムラムラとした気持ちは残っていましたが、あたしは他のことを考える
ように努めました。するとまだこの環境に慣れていないせいでしょうか、見る
ものも目新しく、空気さえもいつもと違うこの土地で、あたしはなんとか気を
紛らすことが出来たのです。
しかしその時オナニーをしておけば……、それは今でも後悔しています。
何故なら、それから暫くして夢天さんの言っていた、まだ紹介されていない二
人の尼僧が蔵にやってきたからでした。

「失礼します。お食事をお持ちしました」
彼女らは鍵を開けると蔵に入り込み、食事を運び込みました。
「少し早いのですが……」
それは質素な食事でしたが、こういうところではこういう食事なのだと、あた
しは自分を納得させました。
「初めまして美鈴さん。あたしは花壺(はなつぼ)と申します」
「濡菊(ぬれぎく)と申します」
二人の尼僧は一緒にあたしに頭を下げました。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土