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あなたの燃える手で

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白い魔女 5

25
「どうですかぁ? 双葉さん。苦しいですかぁ?」
御堂が分かりきったことを聞いた。
「くっ、苦しいですぅ~、あぁ嫌っ、もう、もう出したいですぅ」
「あらあら、もう? だめですよそんな。今度はこれをいれて、奥までしっか
りきれいにしますからね」
そう言って御堂が手にしたモノ、長いアナルバイブだった。形は節くれ立った
芋虫といった感じだが、その長さは20センチ以上はある。しかもその根本付
近には、あのアナル栓と同じように膨らむ仕掛けがしてある。
「入れますよ。ほらっ、ほぉ~ら入ってく……」
適度に柔らかな芋虫は、栞の直腸壁に沿って滑らかに潜り込んでいく。
「はぁぁ、あぁぁ嫌ぁ、今は今は嫌ぁ、あぁ苦しい。もうだめぇ~」
「まだだめですよ。今スイッチを入れますからね」
そして御堂はバイブのスイッチを入れた。すると芋虫は眠りから覚めたよう
に、振動しながらその長い体をクネリ始めたのだ。
「ほぉ~らっ、どう? 苦しいでしょう」
「ひぃっ、嫌ぁ、な、何、あぁ嫌ぁぁ、苦しい。あぁ出る、出ちゃうぅぅ~」
「我慢してください。苦しいのはお薬が効いてる証拠ですから。こうやって掻
き回して、しっかりと汚れを落としましょうね」
「ひぃぃ~だめっ、もうだめっ、あぁ出るぅ、出るぅぅ~」
「そう、やっぱりね……。それじゃこうしましょうか」
御堂は楽しそうにアナルバイブの栓を膨らました。深く潜り込んだ芋虫の胴体
を刀身とすれば、膨らんだそれは鍔だった。鍔は当然栞の中で膨らみ、それに
よってバイブは自力では抜けなくなった。
「さぁ、コレでイイわ。思いっきり掃除しますよ。ほぉ~ら」
バイブのコントローラーを調節すると、芋虫は今まで以上に暴れ出した。
「ひぃぃ~、だめっ、やめてっ、やめてぇぇ~」
「んん~、苦しいわねぇ~。でもまだまだ。始まったばっかりですよ」
「婦長、あたしはこっちを……」
真弓は右手中指に媚薬を付け、その指で奥のスポットを責め始めた。
「あぁぁ~、せ、先生。だめっ、だめですぅぅ~」
「気持ちのよねぇ~、ココをこうすると……。ほらっ、ほらっ、ほぉ~らっ」
「ひぃっ、ひぃっ、ひぃぃぃ~。あぁだめっ、感じるぅぅ~」
「婦長、アソコにも、お薬塗って上げて……」
「はい、院長」
御堂は全て承知といった感じで、人差し指に薬を掬った。そしてその指で栞の
肉豆を擦り上げたのだ。
「ひぃぃ~、だめっ、逝っちゃう、逝っちゃうぅぅ~」
「ダメよ。逝くなんてそんなコト。感じてもイイとは言ったケド。逝ってもイ
イとは言ってないわよ」
「うふふっ、逝きたいの? 栞さん」
「は、はい。逝きたいです。逝かせて、逝かせて下さいぃ」
「どうします? 院長」
「そうねぇ、もっとちゃんとキレイになってからね。お尻の中が」
「はい。じゃ、そう言うことで、まだ我慢ですって。栞さん」
二人はそう言いながらも、クリクリと指先を動かすコトを忘れない。
「いやっ、いやぁ~、もう我慢できないぃ。あぁ逝くぅ、逝くぅぅ~」
「ほぉ~らっ、しっかり治しましょうねぇ~」
「お浣腸も、さっきより長い時間我慢するのよぉ」
「いやっ、そんなのいやぁぁ~」
「嫌って言っても、双葉さんにはどうすることも出来ないわね」
そう言って真弓は栞を見た。その姿はまるで、分娩台に縛り付けられた等身大
の人形のように見えた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土