MORNING LOVE
20
「それじゃベッドに行きましょうか……」
ひとしきり指なブリを楽しんだマキさんはあたしを椅子から解放し、寝室へと
移った。
京香さんはさっきまで椅子にあたしを縛り付けていた紅い縄で、今度はあたし
の右手首と右足首、左手首と左足首を1つに縛った。そしてそのままあたしを
マングリ返しにすると、腰が戻らないように2人が壁となってあたしの背中側
に座った。
つまりあたしはマングリ返しになったまま、上からアソコを2人に覗き込まれ
るような体勢となったわけだ。
「京香からあなたが敏感だって聞いて、こんなもの持って来たのよ」
そう言ってマキさんがとりだしたのもの、それは習字で使う小筆だった。まだ
未使用のその穂先は象牙のように白い。
「これであなたのここをジックリとくすぐってあげましょうねぇ」
「うふふっ、Gスポットの次はお豆を筆責めですって。大変よねぇ、敏感な美
久がそんなことされたら……」
「あぁぁ~そんなっ、そんなのだめですぅ」
「あらっ、その割には大人しく縛られたじゃない」
やっぱり京香さんは分かってる。今のあたしの胸の中には多大な期待がある。
この2人がどんな気持ちイイコトをしてくれるのか……。
本当は、本当は思いっきり陵辱して欲しいのだ。
京香さんとマキさんは、あたしの顔を股間越しに見下ろした。
「さぁ、それじゃ早速……」
「うふふっ。覚悟しなさい美久」
「京香、皮剥いて」
「はい」
それはまるで手術中の医師の会話のようにも聞こえた。マキさんが外科医、京
香さんがメスなどを渡す助手といった役割だ。
「えっ? あっ、いやっ……」
京香さんの指先が、あたしのアソコの皮をクルリと剥いた。そして根元まで完
全に剥き出すと、それをそのまま押さえつけた。
「まぁ、敏感そうなお豆ねぇ。それに少し大きいみたい」
マキさんは、剥かれたばかりのそれをジッと見つめている。
「とっても敏感なんですよ。ねぇ美久」
「は、はい……」
「いるわよねぇ、そういう人。チョット触っただけでも電気が走ったように感
じちゃう人。美久さんはそういうタイプかしら」
「えっ……」
そう言われても、答えに困る。
「触って見ればわかることだけどね」
マキさんは自分で答えを出すと、右手で持った小筆を近づけた。
「しっかり剥いといてよ京香」
「はい」
「ほらっ……」
そして筆先がフワッと触れた。
それは触るか触らないかの、まるでそよ風に吹かれたような接触だった。
そして驚くほどの快感を、体の奥からくみ上げてくるのだ。筆が触れる度に井
戸から快感がくみ上げられ、全身に組まなくその快感が行き渡る。そんな繰り
返しが始まった。
「それじゃベッドに行きましょうか……」
ひとしきり指なブリを楽しんだマキさんはあたしを椅子から解放し、寝室へと
移った。
京香さんはさっきまで椅子にあたしを縛り付けていた紅い縄で、今度はあたし
の右手首と右足首、左手首と左足首を1つに縛った。そしてそのままあたしを
マングリ返しにすると、腰が戻らないように2人が壁となってあたしの背中側
に座った。
つまりあたしはマングリ返しになったまま、上からアソコを2人に覗き込まれ
るような体勢となったわけだ。
「京香からあなたが敏感だって聞いて、こんなもの持って来たのよ」
そう言ってマキさんがとりだしたのもの、それは習字で使う小筆だった。まだ
未使用のその穂先は象牙のように白い。
「これであなたのここをジックリとくすぐってあげましょうねぇ」
「うふふっ、Gスポットの次はお豆を筆責めですって。大変よねぇ、敏感な美
久がそんなことされたら……」
「あぁぁ~そんなっ、そんなのだめですぅ」
「あらっ、その割には大人しく縛られたじゃない」
やっぱり京香さんは分かってる。今のあたしの胸の中には多大な期待がある。
この2人がどんな気持ちイイコトをしてくれるのか……。
本当は、本当は思いっきり陵辱して欲しいのだ。
京香さんとマキさんは、あたしの顔を股間越しに見下ろした。
「さぁ、それじゃ早速……」
「うふふっ。覚悟しなさい美久」
「京香、皮剥いて」
「はい」
それはまるで手術中の医師の会話のようにも聞こえた。マキさんが外科医、京
香さんがメスなどを渡す助手といった役割だ。
「えっ? あっ、いやっ……」
京香さんの指先が、あたしのアソコの皮をクルリと剥いた。そして根元まで完
全に剥き出すと、それをそのまま押さえつけた。
「まぁ、敏感そうなお豆ねぇ。それに少し大きいみたい」
マキさんは、剥かれたばかりのそれをジッと見つめている。
「とっても敏感なんですよ。ねぇ美久」
「は、はい……」
「いるわよねぇ、そういう人。チョット触っただけでも電気が走ったように感
じちゃう人。美久さんはそういうタイプかしら」
「えっ……」
そう言われても、答えに困る。
「触って見ればわかることだけどね」
マキさんは自分で答えを出すと、右手で持った小筆を近づけた。
「しっかり剥いといてよ京香」
「はい」
「ほらっ……」
そして筆先がフワッと触れた。
それは触るか触らないかの、まるでそよ風に吹かれたような接触だった。
そして驚くほどの快感を、体の奥からくみ上げてくるのだ。筆が触れる度に井
戸から快感がくみ上げられ、全身に組まなくその快感が行き渡る。そんな繰り
返しが始まった。