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あなたの燃える手で

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ORNING LOVE

19
それは今まで毛で隠れて見えなかった部分。だから自分でも始めて見る。
そんな自分を見て、あたしは改めて思った。ホントにイヤラシイ顔だと……。

「どう? よく見えるでしょう? ほらっ、拡げてあげる」
「あっ、いやっ……」
マキさんの指が、鏡の中のあたしをパックリと拡げると、濡れた紅い粘膜が菱
形になって……。それがここからでもハッキリと見える。
「いやっ、いやっ、いやよぉ~」
「あらあらっ、自分の顔でしょう。ほらっ、ここがオシッコの穴よ」
マキさんは解説するようにソコを人差し指で差した。
「あぁ、いやぁ」
「よく見なさいよ、美久。何ならお豆の皮剥いて上げましょうか」
「いやっ、いやよ、京香さん。あぁだめっ、やめてっ」
でも京香さんは、そんなあたしを面白がるように皮を剥き上げた。
「ほぉ~らっ、剥いちゃった。丸見えよ。中も、お豆もぜぇ~っんぶ……」
「あぁいやぁ、恥ずかし過ぎるわ」
「あらぁ、もっとよく見なさいよ。こんなチャンス滅多にないわよ」
「チャンスって……」
すると予告もなくマキさんの指が……。
「ほらっ、ほぉ~らっ、ドンドン入っちゃう」
「あぁっ、あぁ~んいやぁ~ん」

鏡の中で、あたしの中に入ってくるマキさん指。
それはなにか画面を見ているようでもあり、その画面で起こっているコトが、
自分の身に起こっているような不思議な感覚だった。その証拠に、当たり前だ
けど確かな挿入感を今も感じている。
そしてマキさんは鏡を床に置くと京香さんに言った。
「ふふふっ、美久さんのGスポットを教えて」
「はい。美久さんのGスポットは……」
「そんな、教えないで、教えないで京香さん」
「あらぁ、それは無理よぉ。師匠に言われちゃ……」
京香さんでもあんなに感じてしまったのに。その師匠といわれる人に責められ
たら、あたしなんかひとたまりもないだろう。でも……、あたしのGスポット
は、マキさんの知るところとなった。

M字の中心に、マキさんの指が完全に潜り込んでいる。
「そう、ココ、ココなのぉ。ふぅ~ん……」
そう言いながらも、指は怖いくらいその一点にピッタリとあてがわれていた。
「ほらっ、どう? こんな感じ」
「あっ、あぁ~ん」
その触り方は、京香さんよりも優しく弱いものだった。でもそれが逆にあたし
の性感を刺激して……。あえて言うなら、最小限の力で最大の快感を掘り起こ
すような、そんな触り方だった。
だからあたしはドンドン感じていった。
「はぁ、はぁ、はぁぁ~、はぁぁ~、だめっ、だめぇぇ~」
「んん~感じるの、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」
「あぁっ、ひぃっ、あぁぁ~、あぁぁ~気持ちいいぃ~」
「いいのよぉ~、おかしくなって。もっともっと感じておかしくなってぇ」
「そ、そんな、あぁぁ~、あぁぁ~だめぇ、あぁいいぃっ、あぁいぃぃ~」
「気持ちイイでしょう、マキさんの指。いっぱい味わってね美久……」
「もう、美久さんったらっ、そんなに締め付けないで」
「あらっ、そんなに締め付けてるの?」
「そうなのよぉ、あたしの指を離してくれないの……」

マキさんの指で嬲られたあたしのソコは、完全に別の生き物のようだった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土