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あなたの燃える手で

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リリスと黒猫ガーゴイル

30
仰向けになった百合香に、リリスは2本刺しのディルドウを根元までしっかり
と差し込むと、それをユルユルと引き抜いた。
「はぁぁ~、はぁぁ~、だめっ、やっぱりもう……、だめっ……」
「うふふふっ、ほらっ、ほらほらほらっ……」
リリスの腰がまた、ズンズンズンというストロークを復活した。
アナルと蜜壺を同時に滑るディルドウは、快感と地獄の排泄感を同時に生み出
す。しかも排泄感までが、背徳な快感を伴って百合香に襲いかかってくる。
「まだですよぉ~。ココからはコレも使っていきますからねぇ」
リリスがマッサージ器のスイッチを入れると、バスルームに響き始めたくぐも
った震動音が、百合香の耳にも届いた。
リリスは腰の動きもそのままに、マッサージ器の頭を百合香の肉芽の上に押し
つけた。当然そのスグ下ではディルドウが出入りしている。
「ひぃぃ~、だめっ、そんなのっ、そんなのだめぇぇ~」
「さあ、前と後ろ。どっちが先に吹き出すかしら。ねぇ、どっち百合香さん」
しかしそんなリリスの問い掛けも、今の百合香には届いていないようだ。
「はぁ、はぁ、ひぃい~、ひぃぃ~、逝くぅ、逝くぅ、あぁぁ逝くぅ~」
「ねぇ、前と後ろ同時っていうのはどうかしら?」
「あぁ、嫌ぁぁ~、逝くぅ、もう逝くっ、もう逝くぅぅ~」
「あらああっ、さっきまであんなに苦しい苦しいって言ってたのに、今度は気
持ち良くて逝きそうなんて、なんて淫らな体なの、百合香さん」
「でも、だって、ひぃぃ~、苦しいぃ、逝っちゃう、逝っちゃうぅぅ~」
「あらまたぁ? 前も後ろも忙しい人ねぇ~。ほらっ、後ろから出せ出せ、前
から吹け吹け。出せ出せ、吹け吹け……」
「ひぃぃ~やめてっ、やめてっ、もうやめてぇぇ~」
「ふふふっ、だぁ~めっ、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ、まだまだよぉ~。前も後
ろも吹き出すまで絶対やめない。そうなるまで終わらないのよ」
「いやぁぁ~、あぁぁ~出ちゃうぅ、出ちゃうぅ、あぁ逝くっ、逝くぅぅ~」
「そうよ、前も後ろもディルドウで塞がれたまま吹き出しなさい」
「嫌ぁ、あぁ逝くぅ、逝くぅ、出ちゃうぅ、あぁ嫌っ、こんなの嫌ぁ~」
「ほらっ、ほらっほらっ、ほぉ~ら逝っちゃう。もう我慢できないものねぇ。
見ててあげるから、あたしの目の前で逝ってごらん」
「ひぃぃ~あぁぁ~、だめっ、だめだめっ、もうだめっ、逝くぅぅぅ~」
「あぁー逝くのね……」
「あぁ出る、出る、出ちゃうぅぅ~」
「まぁまぁ、後ろも出ちゃうの。そうよ、同時に、同時に吹き出しなさい」
「ひぃぃぃ~逝っくぅぅぅ~、出ちゃうぅぅ~、ひぃいいぃぃぃぃ~」

百合香が前後から吹き出したその瞬間、リリスは腰を押しつけ、意地悪くディ
ルドウで2つの穴を塞いだ。
それでも隙間をから溢れ出る彼女の噴出は止まらなかった。
「ひぃぃ、嫌っ、あぁぁ出るっ、出るっ。止まらない、止まらないぃぃ~」
「あぁー凄い凄い。出るトコロが丸見えよ。まぁ、まだ出るのぉ?」
「あぁそんなっ、恥ずかしい、嫌ぁぁ見ないでっ、見ないでぇぇ~、」
ようやくそれが治まったとき、百合香はリリスの下で、ビクビクと小さな痙攣
を繰り返していた。



EPILOGUE
朝、リリスは百合香のために玄関のドアを開けた。
「リリス、今夜もまたお願いね」
「はい。でも月曜日からなんて……、珍しいですわ、百合香様」
「そう言えばそうねぇ、なんかこの街に越してきてからおかしいわ……」
「まぁ、百合香様ったら、街のせいにしますの?」
「そういうワケじゃないんだけど……」
「うふふっ、別に構いませんわ。言い換えればそれは、誰のせいでもないって
コトですから。一番平和的な解決かもしれません」
「なんだかよく判らないけど、行ってくるわね」
「はい、いってらっしゃいませ、百合香様」

百合香を見送ったリリスの足元で、落ち葉がクルクルと舞い踊った。
その風は、もう冬の気配がしていた。


ーENDー

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土