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あなたの燃える手で

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Summer Slave

ー 2013 夏休みスペシャル ー



Summer Slave



PROLOGUE
マリアが『夢の森鍼灸院』へ行った翌日から、麗子は海外出張で1週間留守に
していた。
1週間後、麗子は無事帰宅したわけだが、その時『アマデウス』のママ良子を
連れていた。この日の気温は35度、時刻は昼3時のコトだった。




「お帰りなさいませ、麗子様……」
扉を開けるとソコに、大きな旅行カバンを持った麗子が立っていた。
「ただいまマリア」
そして彼女の後ろから、良子が顔を覗かせた。
「こんにちは、マリアちゃん。毎日暑いけど元気?」
「あれっ? ママさん……。どうしたんですかぁ?」
そのワケは麗子が説明した。
「あんまり暑いもんだからね、ちょっとアマデウスに寄ってきたの。そしたら
話が弾んじゃって……。それでウチに来ることになったのよ」
「今日は響子ちゃんも休みだし、たまには早めに店じまいよ」
「またそんなコト言ってぇ、本当はマリアに会いたかったんでしょう?」

麗子と良子は古くからの友人で、2人とも同じ性癖の持ち主だ。
2人はもちろん関係があり、時にそれはマリアを含めた3人で、というコトも
ある。
その時はマリアを縛り、2人で責めるコトになるが、そもそも麗子はそうやっ
て2人でマリアを責めるのが大好きなのだ。
今回は久しぶりに良子に時間が出来た。つまりそんな2人が、可愛いマリアを
放って置くはずがない。

居間へ入った2人を、エアコンの冷風が包み込んだ。
「はぁ~、涼しいぃ~」
「それにしても汗かいちゃったわね、良子。シャワーでも浴びてくれば」
「あらっ、いいのぉ」
「いいわよ。遠慮しないで。なんなら一緒に」
麗子が良子をネットリと見た。その視線を良子も受け止める。
「そうね、そうする?」
そのまま2人はバスルームへと向かう。
「マリア、何か冷たいモノでもお願いね」
「はぁ~い、麗子様ぁ」
マリアはキッチンで、アイスコーヒーを作り始めた。


シャワーの音がバスルームから聞こえてくる。
「相変わらず綺麗な肌ねぇ~、麗子」
良子の手が、麗子の両肩に掛かった。
「あらっ、良子だってまだ張りがあって……」
麗子は両手で良子の腰に触った。2人の手はそのまま互いの背中へと回り、や
がて唇が重なった。
2人の口から柔らかな舌が伸び、2匹の蛇のように絡み合う。
良子の舌が麗子の口に侵入し、そのままタップリと唾液を流し込むと、麗子は
それを自分の唾液と混ぜ、倍の量の唾液を良子の口に中に流し入れる。
「飲んで……」
良子はそれをゴクリと飲み込んだ。すると口から伸びた舌は、麗子の首筋を舐
め上げ、耳たぶを優しく噛んだ。
「ねぇ麗子。マリアちゃん、呼ぶ?」
「そうね。まずはここで可愛がって……。それからベッドでゆっくり楽しみま
しょう。いつものように」
「久しぶりだわ、マリアちゃんのあの切ない喘ぎ声を聞くのは……」
「そうね、あたしも1週間振りよ」
「あらっ、なによ1週間くらい」
「いいじゃない、その分気の済むまで責めさせて上げるわよ」
「ホント?」
「ホントよ。あの子をヒィヒィ鳴かせてあげて」
「うふっ、それじゃ今日は遠慮無く……、そうさせてもらうわ」

2人の熟女はキスをし、体をまさぐりながら話し合った。
若く敏感な体をどう責めるかを……。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土