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あなたの燃える手で

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怪盗ムーンライト

32
快感、羞恥、直腸を筆で触られるおぞましい感覚、それらが1つになって奈緒
子に襲いかかった。
しかもテーブルに抱きつくように縛られた奈緒子のお尻は、突き出すように七
海に向けらている。ソファに座った七海は、ノンビリとくつろぎながらこの責
めを続けることが出来るのだ。

「どう? 奈緒子。内蔵を直接筆で嬲られる気分は……」
「あぁ、もう、もう赦して……、あぁもう入れないでっ、あぁぁいやぁ」
「あらっ、まだ奥まで入れてないわよ。ほらっ、ほぉ~らっ」
「あぁっだめっ、いやぁ、いやっ、いやぁぁ~」
そして筆はその長さいっぱいに入った。
奈緒子の直腸の奥深くで、バラけた毛が腸壁をチクチクと刺激する。
その感覚は指ともバイブとも、浣腸による苦しみとも違う。それはアナル性感
を刺激し、背徳の快感を得ながら微妙な排泄感も伴っている。
七海はチクチクと直腸の最深部を刺激した。
「ほぉ~らっどうだ、奥をチクチクチクチク……。んん~堪らないだろう」
「ひぃっ、ひぃぃ~、い、いやっ、お願いやめてっ」
「だめよ、やめない。それにこれじゃ逝くに逝けないわねぇ。可愛そうに」
七海は左手でピンクのローターを出すとスイッチを入れ、振動するそれを奈緒
子の肉芽にグリグリと押しつけた。
右手は筆で奈緒子の奥深くをサワサワとくすぐる。
「ひぃっ、ひぃぃ~、やめてっ、やめてぇぇ~。あぁいやぁ、逝っちゃうぅ」
「ひひひっ、どうだい? この方が気持ちイイだろう?」

逝きそうな快感を与えられつつ、アナルの奥ではおぞましい快感が同時進行し
ている。逝きそうになるとローターは離れ、それを赦さない。
しかしローターが戻れば、体は強制的に絶頂へと登り詰めていく。
それは逝きそうで逝けない生殺し、寸止めの無限ループの完成だった。
「ひぃ~逝くぅ、あぁいやっ、いやっ、あぁぁ~いやぁぁぁ~逝かせてっ」
「んん~? どうしたの奈緒子」
「逝かせて、お願い逝かせてください」
「そうはいかないよぉ。焦らして焦らして焦らしまくってあげるからねぇ」
「いやっ、そんなの残酷よぉ」
「そう、残酷なの……。逝けずに苦しむ奈緒子を見て楽しむのよぉ」
「あぁ、そんなのいやぁ。あぁ逝くっ、また、また逝きそうぅ、あぁぁ~」
「だぁ~めっ、逝かせない。可愛そうねぇ奈緒子ぉ。ほぉ~らまた……」
ローターが肉芽にピタッと押し当てられた。
「はぁ、はぁ、あぁいいぃ感じるっ、あぁ感じる、感じる感じる、あぁ逝きそ
う、逝きそうぅ、また逝きそうぅ~」
「ほぉ~らっ逝きそうねぇ、ほぉ~らっ、ほぉ~ら気持ちいいぃ」
「あぁぁ~逝くぅ、逝くっ、逝くっ……」
「まだよ、もっとギリギリまで。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ、ほらほらっ」
「あぁ逝くぅ、逝くぅぅ、逝く逝くっ、あぁもうだめ逝っちゃうぅ~」
「んん~、ここであとひと焦らしだ、ほぉ~らっ、堪らない」
「ひぃぃ~逝くぅぅ~、あぁぁ~逝く逝く逝っちゃううぅぅ~」
「おっとぉ~、まだよぉ~。まだまだ……」
「あぁぁぁ~、いやぁぁ~、やめないで、やめないで逝かせてくださいぃ」
「ひひひっ、そうはいかないわよぉ~まだまだジックリと虐めてあげるから
ねぇ、時間を掛けてたっぷりと。ひっひっひっ……」
「あぁ、館長、お願いもう赦して……、ください」
「まぁ、何言ってるの? これが終わったら、この間のディルドでまた虐めて
あげますからね。覚悟しなさい」
このプレイが、七海のこの上ないストレス発散となっていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土