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あなたの燃える手で

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ざくろ荘物語

30
「うふふっ、覚悟してね、桃子」
すみれの舌は、桃子の唇から離れると、首筋を通り脇の下へと移動した。
そして片手で桃子の二の腕を押さえつけると、最大限に開いた脇の下をネット
リと舐め始めた。
「あぁっ、あぁぁっ、あはぁ~ん」
くすぐったさからか、桃子の体がブルブルと震える。
「くすぐったい?」
「くすぐったいのと、気持ちイイのと、なんだかワカンナイ」
「あたしも舐めちゃお~っと」
林檎がすみれに加勢するように反対側の脇に顔を寄せ、同じように二の腕を押
さえると、舌でチロチロとくすぐった。
「あぁぁ、だめっそんなの。あぁぁ~ん、そんな2人でズルイィ~」
「ズルくないわよぉ、別に」
「そうよ、ココもスグに感じる様になるんじゃない? 桃子」
「もうアソコ濡れてるんでしょう」
「そんなっ、ぬ、濡れてませんよ」
「ホント?」
「ホントです」
「じゃ、確かめてみよっか、すみれちゃん」
「そうですね」
「えっ? そんなすみれまで……」
「もう四面楚歌なんだよ、桃子は」
「もし濡れてたら、お仕置きよ桃子ちゃん」
「そんなぁ~」
「だって濡れてないって言ったんだからぁ。ねぇすみれちゃん」
「そうですね。嘘をつく悪い子はお仕置きしないと……」
「だって、桃子ちゃん。それじゃ、調べるわよ……」
2人は桃子の下半身へと体をズラすと、それぞれ左右の脚を持ち、脚を大きく
拡げさせた。
「あぁっ、あぁぁ~ん、だめぇ~ん」
「さぁ、どうかしらぁ? 桃子」
2人は桃子の脚が閉じられないように体で押さえると、股間へと詰め寄った。
そして林檎が桃子の2枚の花びらを摘んだ。
「さっ、パックリと開くわよ。ほぉ~らっ……」
「いやっ、いやっ、あぁいやぁぁ~ん」
桃子の蜜壺の粘膜が、新しい冷たい空気に触れた。
「どれどれ、どうかしらぁ~?」
「あらあら、やっぱり濡れてるじゃない桃子ちゃん」
「ホント、それもかなりヌルヌルよぉ~」
「いやぁ~ん、だってぇ~」
「これはお仕置き決定ねっ」
「そうですね。お仕置き決定」
「今から桃子ちゃんを生殺しの刑に処す。執行人はあたしとすみれちゃん」
「えぇっ、なにそれぇ~」
「さぁ、覚悟しなさい。徹底的に焦らすわよ桃子」
「焦らしに焦らして、生き地獄にドップリ。あぁー楽しみぃ~」
「もう、林檎さんったら~」
「それじゃ早速、桃子ちゃんの弱いトコロをすみれちゃんに教えてあげなく
ちゃね~」
「えっ? 桃子の弱いトコロ?」 
「そう、チョット指先でコリコリするだけでアンアン悶えちゃうウイークポイ
ントがあるのよねぇ、桃子ちゃん」
「もう、林檎さんのイジワル」
桃子は泣きそうな顔で林檎を見た。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土