24 郁美は手首を引き出していき、指の付け根の一番太いところで止めた。「あぁん、そこはっ、きつい、きついわぁ~、郁美ぃ~」「うっふふっ。ここでグリグリしてみようかぁ?」郁美の手首が、ドアノブを回すようにその場で左右に捻られた。「はぁぁ~、そんなっ、一番キツイところでっl、だめぇぇ~、だめよぉ~」「それとも、やっぱりこっち……?」腕はもう一度奥へと入り込み、今度は奥で手首が輪を描いて回り出した。「はぁぁ...