Archive2013年10月06日 1/1
リリスと黒猫ガーゴイル
16美雪の操る筆は、何度もミクを絶頂寸前まで追い詰める。しかしその優しすぎる刺激に、ミクは紙一重で逝くに逝けない。ミクの全身には、快感という名の火薬が詰め込まれている。後は導火線で火を点ければ、それはスグにでも爆発する。しかし美雪の巧みな力加減で、導火線の火は火薬に着火しない。火薬の1ミリ前で火が消える。しかも導火線は無数にミクに繋がっていて、次から次へと火花がミクに近づいていく。しかしそのどれもが...
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2013/10/06 (Sun) 06:19