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あなたの燃える手で

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花散る午後

18
奈津子の口に年上の淫花の蜜の味が広がった。舌で舐める度に志帆の体に快感が走っていくのが分かる。
「あぁぁん。そうよ。上手よ奈津子さん。もっと、もっと舐めてぇ」
奈津子の乳首を舐めながら、その様子を近くで見ていた恵美が奈津子の耳元に口を寄せた。
「師範の志帆さんを逝かせるまで、あなたはこのまま生殺しよ。いいわね」
それは4人からの責めを受け、今にも逝きそうな奈津子にとって余りにも残酷な言葉だった。しかも志帆は快感をもっと味わわんと、逝きそうになると奈津子の口から腰を浮かした。
それを知って4人は、奈津子を逝かさないようにジワジワと責め嬲っている。
志帆が途中経過を聞くように、腰を浮かせて奈津子を見下ろした。
「どう? 奈津子さん。あたしの味は……」
「あぁぁ、お願い。逝かせて、逝かせて下さい。」
奈津子の口元は志帆の蜜でベトベトになっている。
「あらぁ、逝きたいのぉ? そう、それじゃあたしを逝かせて頂戴。それまではあなたも逝けないわよぉ」
「そんなっ、お願いですから。逝かせて下さいぃ。もう、もうあたし」
そこへ胸にのし掛かっている恵美が口を挟んだ。
「なぁに? もう我慢できないのぉ? ふふふっ、そういう人をジワジワ焦らして虐めるの……みんな大好きなのよねぇ」
「勿論、あたしもね」
そう言って志帆が再び腰を下ろした。
「ほら、逝きたかったらもっと舐めて、あたしを気持ちよくさせて」
それに呼応するように、他の4人も口々に言葉嬲りを始める。
「んん~この締め付け。本当に逝きそう。ねぇ、ココをクリクリされると堪らないんでしょう。ほらぁ、ココ、ココココ。んん? どう?」
「お尻までこんなに濡らしてぇ。はしたいわよ奈津子さん。もう2本入るんじゃないかしらぁ? ほぉ~らぁ、入る入る。まぁ、飲み込んじゃったわぁ。なんていやらしいお尻なのぉ」
「凄い眺めよぉ。前と後に2本づつなんて。さぁ、あたしはこのお豆ちゃんをじっくりと虐めさせてもらうわぁ」
「んん~、うぐぅぅ~んぐぅぅ~、あっ、ああっやめ……ぐぅぅ~」
「んん? 逝かさないわよぉ~。このまま、このまま。ふふふっ」
「ほらぁ、もっとちゃんと舐めてぇ、奈津子さん。そうっ、そうよぉ。ソコ、ソコも、あぁ~いいわぁ。ほらほら、もっと何回も舐めるのよぉ。そんなもんじゃ逝かないわよぉ……。みんな、ゆっくりと生殺しを楽しんでぇ。じっくりと時間をかけて楽しみましょう。あぁぁん。そう、そうよぉ奈津子さん」
奈津子の蜜壺の中で美幸の2本の指が蛇のようにくねり、その後では和美の2本の指がのたうつ芋虫のように動いている。別々の意識を持った指は気まぐれのように抜き差しを繰り返したり、指先でそのポイントを責め立てている。
綾子が左手で肉豆の皮を剥き上げ、右手の爪で肉豆をカリカリと絶妙な力加減で引っ掻きだした。

奈津子の全身が一気に硬直したように、その快感に痙攣し始めた。

Comments 4

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2008/02/17 (Sun) 20:38 | EDIT | REPLY |   
蛍月  

○○さん、ありがとうございました。

2008/02/18 (Mon) 07:31 | EDIT | REPLY |   
マロ  

ちょっとご無沙汰してました。
一気に続きを読ませていただきました。
きっと皆いやらしい顔つきで、
花に群がる虫みたいになってるんでしょうね。
もう奈津子は逃げられないんだろうなー。(笑)

続き楽しみにしてます。

2008/02/19 (Tue) 23:11 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
マロさんこんばんは

お久しぶりですね。
よかった、またコメントしていただいて嬉しいです。

ストーリーの方は、もうすぐ新章に入ろうとしています。
今度はちょっと場所を変えて、新たに奈津子を・・・。
お楽しみに!

2008/02/20 (Wed) 22:01 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土