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あなたの燃える手で

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花散る午後

16 
奈津子の体は綾子の指嬲りに完全に支配されていった。
全身の力は抜け、無尽蔵に生まれてくる快感にその身を翻弄され続けていた。
恵美はその様子を見ると背中から降り、奈津子の片腕を押さえながらそのうなじに舌を伸ばした。熱い息と共に淫らな言葉をその耳に注ぎ込んだ。
「感じるでしょう。奈津子さん。綾子さんとっても上手なのよぉ。みんなでもっともっと虐めてあげる。じっくりとねぇ。」
「いやぁ、やめぇ」
「ふふふっ、あたしはこうやってレイプみたいに強引にするのが好きなの」
そう言って恵美が奈津子の両手首を押さえ付けた。
「もっと暴れて、奈津子さん。みんなもその方が興奮するわぁ」
「あぁっ、いやぁ、離してぇ」
「ふふふっ、んん? そんなもんじゃ動けないわよぉ」
必死に身をよじって抵抗する奈津子を見て、恵美は満足げに微笑むと、その白い首筋にしゃぶりついていった。
首元から顎にかけて、恵美の柔らかな舌が張り付きながら這い上がってくる。
「あぁぁん。やめてぇ、恵美さん。離してぇ」
「ふふっ、まだまだ……」
そうしていうるうちに奈津子の両脚はM字に開かれ、パックリと割れたバラの花びらに、さっきまで指責めを続けていた綾子が吸い付いた。
「ひぃぃぃ~、やっ、やめてぇ~。あぁ、あぁぁ、あぁ~ん」
綾子は両手の指で花びらを大きく押し広げると、蜜壺の中に舌を差し込み、
ジュルジュルと音を立てて蜜を啜り上げた。
「あぁぁ~だめぇっ、いやっ、いやっ、いやぁぁ~」
しかし他の2人に両脚を持たれ、脚はM字のまま固定されたまま動けない。
脚を持ったその2人は、奈津子の悶える様を楽しげに眺めている。
「見てぇ、和美さん。奈津子さんたら、あんな顔して悶えてるわぁ」
「ふふっ、本当にいやらしいお顔ねぇ。どう? 奈津子さん、こうしてされるのは? 気持ちいいでしょう」
「いやぁ、もうやめてぇ、やめてくださいぃ」
「まだまだこれからよぉ」
その時、奈津子の蜜で唇を濡らした綾子が顔を上げた。
「交代する? 和美さん」
「あら、いいのぉ? それじゃいただこうかしら」
そう言って綾子が脚を持ち、和美が開かれた両脚の間に腰を下ろした。
和美は奈津子のすみれ色の窪みに尖らせた舌を伸ばし、チロチロと擽るように舐めた。
「あぁっ、だめぇ、そんなところ。あっ、あぁ、だめよぉ~」
「ふふっ、あたしはココが好きなの……」
舐めながら徐々にその花を押し広げていき、やがて紅い花心が覗くとその部分を集中的に責め立てていった。
「ココもまんざらじゃなさそうねぇ? 奈津子さん。ほぅ~らっ、こうしてあげてよぉ。どう?」

和美の2本の指が、奈津子の蜜壺に深々と突き立てられ、舌先はすみれの窪みを再び責め立てていった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土