小料理屋の二階
17
「逝きたい、やっぱり逝きたいぃ～。ねぇ逝かせてっ。逝かせて女将さん」
「だぁ～めっ。あたしの赦しがあるまで逝かせません」
うつ伏せで後ろから指を入れられ、あのスポットを責めたられた久留美は、
あっという間に絶頂に達しようとしていた。
「だめっ、だめっ、もうだめっ、そこはっ、あぁ逝くぅ、逝っちゃうぅ～」
「まぁ、もうそんなに……？ ホントに敏感ねぇ～、久留美っちゃんは」
「だって、こんなの、こんなの誰だって……、逝くっ、逝っちゃうぅぅ～」
「んん～、また逝きそうになって……。でにいいわぁ～責め甲斐があって。
あたしも楽しい。だからもっともっと虐めたくなっちゃうの」
「ねぇ、もう逝かせてっ、お願い……」
「だめよぉ～、ここからが楽しいんだから。ジワジワじっくりと焦らしてあ
げる。シチューを弱火で煮込むようにね」
「あぁぁ～だめっ、逝く逝くっ、逝くっ、逝くっ、あぁぁ～逝くぅぅぅ～」
「逝けないのぉ？ うっふふふっ、逝かないようにしてるからねぇ。逆に言
えば、いつでも逝かせてあげられるってことになるけど……」
「だったら、だったら逝かせ……」
「だめよぉ～。ギリギリでストップ。寸止めよ。シチューが吹き溢れないよ
うに、火加減に注意しながらね。そうしながらじっくりと煮込んでいくの」
女将は絶え間なく喘ぐ久留美の顔を覗き込もうとした。しかしうつ伏せの彼
女の顔を見ることはできなかった。
「うつ伏せのままじゃ、せっかくの可愛いお顔がみえないわね」
女将さんは、あたしを仰向けにした。
あたしはグッタリと、力なく仰向けになった。
すると女将さんはあたしの脚を開かせ、自分はその間に陣取った。そして片
足をあたしの太ももに乗せ、閉じられないようにしたのだ。
「さぁ、続けましょうね」
あたしの蜜で濡れた女将の指が、あたしの中にスルリと滑り込んだ。
「あぁぁ～ん、もう、もうだめぇ～。おかしくなっちゃうぅ」
「いいわよぉ～。おかしくなった久留美ちゃんを見てみたいわぁ～」
「そんなぁ～、女将さぁ～ん……」
「いい？ 久留美ちゃん。まだ十分の一も終わってないの。まだ始まったば
っかりなのよ。あなたはまだまだずぅ～っとあたしに責められるの」
「だって、あたしもう……」
「大丈夫、いやって言うほど感じさせてあげるわ。あなたを快感漬けにし
て、あたし無しではいられなくしてあげる」
「もう、もう逝かせてっ、お願い、お願いですからぁ」
「そう、そんなに逝きたのぉ～。ほらっ、ほらっ、ほぉ～らっ逝きたい」
「ひぃぃ～、逝くっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝っちゃうぅぅ～」
「んん～っふふふっ。ここをこうされたら、ほらっ、ほぉ～ら堪らない」
「だめぇ、だめぇ、それだめぇぇ～。あぁぁだめぇ～」
「ほぉ～らっ、逝っちゃう逝っちゃう、逝っちゃうわねぇ～」
「逝くっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝く逝くっ、あぁぁ逝くぅぅぅ～」
「また逝けなかったのぉ、んん？ 久留美ちゃん。可哀想ねぇ～」
「だって、だって女将さんがぁ～」
「そうねぇ～。全部あたしがしてるの……。でも可愛いわぁ、そうやって喘
いでる久留美ちゃん。逝けそうで逝けない、寸止めに苦しんでる久留美ちゃ
んが凄く可愛いの。ほらっ、ほらっ、ほらほらっ、ほぉ～らっ」
「ひぃぃ～、逝く逝くっ、逝く逝くっ、もう逝くっ、逝かせてぇぇ～」
その搾り出すような声は、まさに久留美の断末魔の声だった。
「逝きたい、やっぱり逝きたいぃ～。ねぇ逝かせてっ。逝かせて女将さん」
「だぁ～めっ。あたしの赦しがあるまで逝かせません」
うつ伏せで後ろから指を入れられ、あのスポットを責めたられた久留美は、
あっという間に絶頂に達しようとしていた。
「だめっ、だめっ、もうだめっ、そこはっ、あぁ逝くぅ、逝っちゃうぅ～」
「まぁ、もうそんなに……？ ホントに敏感ねぇ～、久留美っちゃんは」
「だって、こんなの、こんなの誰だって……、逝くっ、逝っちゃうぅぅ～」
「んん～、また逝きそうになって……。でにいいわぁ～責め甲斐があって。
あたしも楽しい。だからもっともっと虐めたくなっちゃうの」
「ねぇ、もう逝かせてっ、お願い……」
「だめよぉ～、ここからが楽しいんだから。ジワジワじっくりと焦らしてあ
げる。シチューを弱火で煮込むようにね」
「あぁぁ～だめっ、逝く逝くっ、逝くっ、逝くっ、あぁぁ～逝くぅぅぅ～」
「逝けないのぉ？ うっふふふっ、逝かないようにしてるからねぇ。逆に言
えば、いつでも逝かせてあげられるってことになるけど……」
「だったら、だったら逝かせ……」
「だめよぉ～。ギリギリでストップ。寸止めよ。シチューが吹き溢れないよ
うに、火加減に注意しながらね。そうしながらじっくりと煮込んでいくの」
女将は絶え間なく喘ぐ久留美の顔を覗き込もうとした。しかしうつ伏せの彼
女の顔を見ることはできなかった。
「うつ伏せのままじゃ、せっかくの可愛いお顔がみえないわね」
女将さんは、あたしを仰向けにした。
あたしはグッタリと、力なく仰向けになった。
すると女将さんはあたしの脚を開かせ、自分はその間に陣取った。そして片
足をあたしの太ももに乗せ、閉じられないようにしたのだ。
「さぁ、続けましょうね」
あたしの蜜で濡れた女将の指が、あたしの中にスルリと滑り込んだ。
「あぁぁ～ん、もう、もうだめぇ～。おかしくなっちゃうぅ」
「いいわよぉ～。おかしくなった久留美ちゃんを見てみたいわぁ～」
「そんなぁ～、女将さぁ～ん……」
「いい？ 久留美ちゃん。まだ十分の一も終わってないの。まだ始まったば
っかりなのよ。あなたはまだまだずぅ～っとあたしに責められるの」
「だって、あたしもう……」
「大丈夫、いやって言うほど感じさせてあげるわ。あなたを快感漬けにし
て、あたし無しではいられなくしてあげる」
「もう、もう逝かせてっ、お願い、お願いですからぁ」
「そう、そんなに逝きたのぉ～。ほらっ、ほらっ、ほぉ～らっ逝きたい」
「ひぃぃ～、逝くっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝っちゃうぅぅ～」
「んん～っふふふっ。ここをこうされたら、ほらっ、ほぉ～ら堪らない」
「だめぇ、だめぇ、それだめぇぇ～。あぁぁだめぇ～」
「ほぉ～らっ、逝っちゃう逝っちゃう、逝っちゃうわねぇ～」
「逝くっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝く逝くっ、あぁぁ逝くぅぅぅ～」
「また逝けなかったのぉ、んん？ 久留美ちゃん。可哀想ねぇ～」
「だって、だって女将さんがぁ～」
「そうねぇ～。全部あたしがしてるの……。でも可愛いわぁ、そうやって喘
いでる久留美ちゃん。逝けそうで逝けない、寸止めに苦しんでる久留美ちゃ
んが凄く可愛いの。ほらっ、ほらっ、ほらほらっ、ほぉ～らっ」
「ひぃぃ～、逝く逝くっ、逝く逝くっ、もう逝くっ、逝かせてぇぇ～」
その搾り出すような声は、まさに久留美の断末魔の声だった。
