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あなたの燃える手で

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バラ屋敷の人々

 6  第二章 最終話
長く柔らかなシリコン製の尿道バイブは、その大部分を尿道に隠しながら、
弧を描いて肉芽の上にも密着した。

「ほぉ~らっ、抜くわよぉ~、ポンポンポンポン」
パンパンに詰まった尿道から、四つの数珠玉が引き抜かれ、すぐにまた入れ
られた。そしてそれが何度も繰り返される。もはやデイジーの尿道と肉芽
は、快感の坩堝と化していった。
「ひぃぃ~、だめっ、こんなの、こんなのだめぇぇ~」
「オシッコの穴に出し入れされて、同時にクリちゃんを擦られて。どっちも
敏感なあなたには堪らないわねぇ」
「堪らない、堪らないの。あぁぁ~もうだめっ、もうだめよぉぉ~」
「バイブの粒々でクリちゃんをノコギリみたいにギーコギーコされて、もう
逝っちゃいそうじゃないの……、
「いやっ、もういやっ、逝っちゃうっ、逝っちゃうよぉ、逝っちゃうぅ~」
「だめよぉ~、逝かさない。じっくりじっくり虐めてあげる」
「いやっ、逝かせてっ、逝かせてよぉ。あぁっ、だめっ、逝くっ、逝くぅ」
「うっふふふっ。まだまだこのまま。このままずぅ~っと逝けないの」
「いやぁぁ~、逝かせてっ、お願い逝きそうなの、もう、もう逝くぅぅ~」
「動けないから辛いわねぇ。でもこっちは思う存分嬲れる。ほらっ、また
クリちゃんギーコギーコよぉ。たっぷりしてあげましょうね。ほぉ~らっ」

尿道バイブのグリップを持ったボタンの右手が、数珠のように連なったバイ
ブを引いては押し戻す。その度にデイジーの尿道は挿入を繰り返され、肉芽
はコリコリと上下に擦られた。
「さぁ~、今度はゆっくり引き出しながら、剥き出しのクリちゃんを」
「いやっ、いやぁぁ~、それはっ、それはいやぁぁ~」
牡丹は肉芽の皮を剥き直すと、バイブをゆっくりと引き抜き始めた。
「いやぁぁ~、だめっ、だめよっ、だめぇぇ~、ひぃぃ~」
「ほぉ~らっ、こぉ~んなにゆっくり。どぉお? 辛い?」
「あぁぁ~、抜いてっ、抜くなら早く抜いてぇぇ~、ソコいやぁぁ~」
「なぁ~るほどぉ~、粒のココが通過する時が一番……。そうでしょう?」
「知らない、そんな知らないよぉ~」
「それじゃ試してみようか? んん? デイジー。ほらっ、ココ、少し戻し
てもう一回、ほらっ……」
「ひぃぃ~だめっ、だめだめだめぇ~、やめてっ、お願いやめてぇ~」
「んん~やっぱり。じゃ、一粒だけを小刻みに出し入れしたら? ほらっ」
その途端、デイジーの全身がローテーブルの上でガクンと波打った。
「ひぃ~いやっ、いやっ、いやいやっ。だめっ、それはだめぇ~」
「んん? コレがそんなにイイの。それじゃタップリしてあげましょうね」
そして角度や速さなどの微調整を加えながら、それが10分以上続いた。
「あぁだめっ、だめっ、いやっ、逝っちゃうっ、逝っちゃうぅ~」
「逝っちゃう? 逝きたいの? デイジー」
「逝きたい、逝きたい逝きたい。牡丹さん、もう逝かせてぇぇ~」
「まだよっ。コレをしながらクリちゃんもナメナメしてあげる」

熱く柔らかな舌先が、敏感になり切った肉豆に襲い掛かった。
「いやっ、いやいやっ、あぁ逝くっ、逝くっ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「気持ちイイでしょう。もう逝く寸前だものねぇ。でもまだよぉ~。まだ逝
けないの。オシッコの穴もクリちゃんも、たっぷり可愛がってあげる」
それからそれは20分続き、牡丹は完全にこの責めをマスターした。
「逝かせてっ、もう我慢できなぁ~い。あぁ逝っくぅぅ~」
「んん? まだよぉ。絶頂1秒前でじっくりと、たっぷり虐めてあげる」
そして30分後、ようやくデイジーは絶頂を手にした。
尿道と肉芽の同時爆発は、デイジーをまた牡丹の虜にした。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土